SUNDREDが川崎市のエコシステム構築を受託!10ヶ月の実装型パイロット運営で「世界で一番未来を試せる街」へ

川崎市が求めるエコシステムとSUNDREDの提案

川崎市は、量子・AI・半導体、ライフサイエンス・ウェルビーイング、インキュベーション、起業家支援といった多様な研究開発拠点を擁する都市です。

2026年2月に開催された「KAOS(Kawasaki Accelerating Open innovation Summit)」では、大手企業21社が集まり、イノベーション創出や新産業創造への強い意欲が示されました。川崎市は、この熱量を一時的なものにせず、産学官が継続的に連携・共創できる「イノベーション・エコシステム」を構築するため、運営体制や機能、資金計画の設計を担う事業者を公募しました。

SUNDREDは、単なる調査・報告書の提出ではなく、設計と実証を同時進行で進める「実装型」の運営を提案。コミュニティ運営、プロジェクト創出、自走化設計を一体的に行うことで、委託終了後もスムーズにエコシステム運営を始められる体制づくりを目指します。

「報告書ではなく、動いた実績を」──SUNDREDが選ばれた理由

SUNDREDはこれまで、長野市のNAGANOスマートシティコミッション事務局運営や、栃木県那須地域のリビングラボ「ナスコンバレー」の立ち上げ・運営など、全国各地で自治体や産官学民が連携するエコシステムの構築・運営を手がけてきました。こうした「立ち上げから継続運営まで一貫して関与する」実績とノウハウが、川崎市が求める「一過性で終わらせない自走可能なエコシステム」の要件に対して具体的な提案につながり、採択された大きな理由です。

本事業では、SUNDRED独自の3つの機能が投入されます。

  • 「検討・実働・創出」の3層構造によるパイロット運営
  • アカデミアの研究と実践から生まれた5つの方法論パッケージの投入
  • 登録3,000名を超える越境人材「インタープレナー」(組織の枠を越え、社会起点で価値創造に取り組む個人)の活用

これにより、委託期間中に実際のコミュニティとプロジェクトを動かし続けることで、川崎市は委託終了後にゼロから立ち上げるコストとリスクを回避できるというメリットがあります。

「世界で一番未来を試せる街」へ──代表・留目真伸氏のコメント

SUNDREDの代表取締役CEO兼GMを務める留目真伸氏は、今回の採択にあたり、次のようにコメントしています。

「川崎は、研究開発集積、大手企業の本社・主力拠点、量子・AI・ライフサイエンスの先端技術、そしてKAOSで顕在化した共創の熱量という、国内でもまれな資源が揃った都市です。
私たちは、これらをもとに『世界で一番未来を試せる街』の実現に向けて川崎市・KAOS参画企業・拠点事業者の皆様が、新産業や共創プロジェクトを継続的に生み出せる機能を実装する運営プラットフォームの組成を支援してまいります。
KAOSで生まれた共創の熱量を、未来へつなぐ――これが私たちのコミットメントです。」

ビジネスシーンでノートパソコンを前に笑顔を見せる日本人男性のポートレート

留目氏は、横浜市立大学共創イノベーションセンター長も兼務しており、川崎在住13年のプロジェクトマネージャーとともに、地域への密着性と広域接続の両面から本事業を推進していくとのことです。

今後のスケジュール

プロジェクトは新産業共創プロセス6ステップで10ヶ月間遂行されます。

    • 前半(6〜9月):アジェンダ共創とエコシステム検討チームとの協議を進め、定例イベントの企画支援や来年度の予算化準備を見据えた構想整理に集中します。

    • 後半(10〜3月):複数の具体的な共創プロジェクトの立ち上げを並行して支援し、令和9年度以降のプラットフォーム構築に向けた準備が行われる予定です。

参考情報

会社紹介

オレンジ色の地球儀のようなロゴと「SUNDRED」という文字が組み合わされた企業ロゴ

    • 企業名:SUNDRED株式会社

    • 設立:2017年3月

    • 代表者:代表取締役 CEO 兼 GM 留目 真伸

    • 本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー

    • オフィス:東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階

    • 事業内容:「100個の新産業の共創」を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創しています。

    • URLhttps://sundred.co.jp

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