ひとり親家庭の「孤立」を解消する支援
日本のひとり親世帯の相対的貧困率は約48%と、OECD諸国の中でも高い水準にあります。経済的な困難だけでなく、「相談相手がいない」「地域との接点が少ない」といった社会的な孤立が、自立への大きな壁となっています。このイベントでは、「起業・就労・マイクロファイナンス」といった自立に向けた選択肢を提示し、地域全体で女性たちを後押しする「共創型の支援モデル」を目指しています。
未来を前向きに語り合う2時間
参加者が「自分にもできるかもしれない」という希望を持ち帰れるよう、心温まるコンテンツと実用的な情報が用意されています。
リアルな物語からヒントを得る
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早川 友子 氏(TOMO CAFF’E オーナー):専業主婦から50歳で起業した経験を語り、地域に愛される店づくりまでの道のりを紹介します。
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塚越 恭子 氏(tsukaLdesign):マイクロファイナンスを活用し、自身の経験をもとに「働き方の再構築」を実現したプロセスを共有します。
親子で安心できるアート体験と居場所
玄鳥デザイン研究室による「お子さま手形アートワーク」が同時開催されます。ワークショップの後はお子さまが会場内のキッズスペースで遊べるため、お母さま方は安心して交流やトークに集中できます。
一杯のコーヒーがつなぐ支援の輪
全国の賛同カフェで提供されている寄付型コーヒー「濃ぃヒー(こいひー)」が振る舞われます。温かいコーヒーを囲みながら、参加者同士や支援スタッフと、これからの暮らしについてリラックスして語り合えるでしょう。
「濃ぃヒープロジェクト2026」とは
「濃い人生を生きるシングルマザーを応援する」をコンセプトに、国際女性デー(3月8日)から2ヶ月間、全国の賛同カフェでオリジナルコーヒー「濃ぃヒー」を販売するキャンペーンです。売上の一部はシングルマザー支援に活用されます。2025年度は全国29店舗が参加し、2,478杯を販売した実績があります。
開催概要
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名称:コーヒーとお話で、未来が少し軽くなる会
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日時:2026年4月18日(土)10:00~12:00
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会場:willMe(名古屋市千種区今池1-6-4 シンエーハイツ千種3F)
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協力:TOMO CAFF’E、willMe、tsukaLdesign、玄鳥デザイン研究室
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内容:グラミン日本の活動紹介、トークセッション、交流会、手形アートワーク
連携パートナー紹介
地域一丸となった支援体制を築く連携パートナーは以下の通りです。
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TOMO CAFF’E(名古屋):食を通じて地域コミュニティを牽引しています。
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willMe(名古屋):大人も子どもも「好き」や「自分らしく」を通じて繋がれる居場所を提供しています。
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tsukaLdesign(刈谷):マイクロファイナンスの視点から女性の自立をデザインしています。
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玄鳥デザイン研究室(岐阜):アートを通じて親子の絆と心の充足を支援しています。
このイベントは、日頃からグラミン日本を支援している牛乳石鹸共進社株式会社(大阪市城東区)の特別協賛により開催されます。
一般社団法人グラミン日本について
グラミン日本は、ムハマド・ユヌス博士によってバングラデシュに設立されたマイクロファイナンス機関「グラミン銀行」の日本版として2018年に設立されました。グラミン銀行は、生活困窮層の自立を支援した功績により2006年にノーベル平和賞を受賞しています。「誰もが活き活きと社会で活躍する持続可能な社会」の実現をビジョンに掲げ、主に生活困窮の状態にある女性に対して、生活資金ではなく「起業や就労の準備資金」を融資するマイクロファイナンスと、多様なパートナーとの共創によって生まれる「一歩を踏み出す機会」を提供することをミッションとしています。
グラミン日本は、チャンスを願い、一歩を踏み出そうと想う人々の伴走者として、共に歩み続けています。団体の詳細については、以下のリンクから確認できます。
このイベントが、シングルマザーの方々にとって、未来への希望を見つけ、新たな一歩を踏み出すきっかけとなることを期待します。



