
株式会社フューチャーリンクネットワーク(FLN)と一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(CPF)が、教育の魅力を通じた関係人口創出を推進するため、包括連携協定を締結しました。この連携により、両者は地域情報プラットフォーム「まいぷれ」や関係人口創出メディア「Nativ.media」を活用し、さまざまな取り組みを進めていきます。
連携の背景
FLNは、全国853市区町村(2025年11月1日現在)をカバーする地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を運営し、地域の企業・行政・住民をつなぐ情報基盤を築いてきました。
一方、CPFが運営する「地域みらい留学」は、都市部の中学生が全国の公立高校へ進学し、3年間その地域に滞在して学ぶプログラムです。2025年10月時点で全国173校がこのプログラムに参画しており、事業開始から延べ4千名を超える生徒が地域との関わりを持っています。これは教育を起点とした関係人口創出のモデルとして注目されています。
両者は、教育を通じて地域に新たな人の流れを生み出すことを目指し、今回の協定締結に至りました。
具体的な取り組み内容
本協定に基づき、FLNとCPFは以下の取り組みを共同で推進します。
Nativ.mediaによるPR支援
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地域みらい留学や参画校、自治体のPRを支援します。
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地域みらい留学の特集取材記事がNativ.mediaで公開されています。
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地域みらい留学専用の「Nativチャンネル」が開設され、参画する高校や自治体の広報が支援される予定です(2025年11月中に開設予定)。
スポンサー募集・企業版ふるさと納税の寄附誘致・運用支援
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地域みらい留学を支援する企業をスポンサーとして募集します。
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地域みらい留学発祥の地である島根県海士町への企業版ふるさと納税の寄附を誘致するなど、企業と教育現場・自治体をつなぐ新しい共創モデルを形成します。
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本取り組みへの参画を検討している企業向けに個別説明会が実施されています。
地域を舞台とした探究学習プログラムの共同開発
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生徒が地域の課題をテーマに企業とともに探究する学習プログラムを開発します。
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これにより、地域での学びを通じた人材育成と関係人口形成を促進します。
期待される効果
今回の取り組みにより、教育を起点とした新しい関係人口層の形成が期待されます。地域みらい留学で生まれた卒業生のネットワークを活用し、若者の地域回帰やUターンを促進。また、企業との協働を通じて地域内外の人材循環が強化されるでしょう。さらに、地域の教育機関・行政・企業が連携することで、地域経済の持続的な発展につながる関係人口創出モデルの確立を目指します。
今後の展望
両者は、教育魅力化を通じた関係人口創出モデルを全国に展開し、教育を基盤とした地域共創エコシステムの構築を目指しています。全国で地域みらい留学に参画する自治体・教育機関との協働を進め、地域発の「教育×関係人口」モデルの確立と推進を行っていくとのことです。
FLNの執行役員・関係人口創出部 部長である佐宗勇志氏は、今回の協定締結について「大変うれしく感じている」とコメントしています。FLNは創業以来、「地域の付加価値情報を発掘することで地域活性化を実現する」ことを事業ビジョンに掲げ、地方創生2.0基本構想の軸でもある「関係人口創出」を新たな事業テーマとしています。今回のCPFとの連携により、地域みらい留学をはじめとした若者世代を中心に「越境」を促す取り組みを支援し、関係人口創出を推進していきたい考えです。
お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、以下のフォームから可能です。
株式会社フューチャーリンクネットワーク 会社概要
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所在地:千葉県船橋市西船4-19-3 西船成島ビル
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代表者:代表取締役 石井 丈晴
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事業内容:地域情報流通事業、公共ソリューション事業、関係人口創出事業



