田川市が抱える課題って?
全国の自治体と同じく、田川市も人口減少や高齢化、特に20代の若い世代の流出という大きな悩みを抱えています。さらに、都市部との情報格差や、世代間のつながりが薄くなっていることも課題として挙げられています。
そこで田川市は、行政のDX(デジタル変革)で業務を効率化したり、Web3技術を使って住民がもっとまちづくりに参加できるような「まちのOS」のアップデートを進めてきました。そんな中で、AIを専門的に活用できる人材が求められていたんですね。
CAIO補佐官ってどんなことするの?
今回派遣されるCAIO補佐官は、キリフダ株式会社で培った専門知識やネットワークを活かして、田川市の魅力をアップさせたり、地域経済を盛り上げたりするための企画・実行を担当します。具体的には、こんなお仕事が予定されています。
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生成AIを使った地域・行政の課題解決
- AI技術を市民や地域の人たちに届け、デジタル活用をもっと身近なものにしていきます。
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地域や行政のDX推進
- デジタル技術で地域の課題を解決したり、市民向けのデジタルイベントを企画・運営したりします。
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Web3技術を活用した地方創生事業の推進
- 市民参加型プラットフォーム「TAGAWA Digital Connect」をさらに発展させ、Web3技術で地域を盛り上げていきます。
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その他
- 田川市とキリフダが話し合って決める事業も実施する予定です。
これまでの取り組みもすごい!
キリフダと田川市は、これまでにも協力してさまざまなプロジェクトを進めてきました。
2025年9月には「TAGAWA Digital Connect」の社会実装支援がスタート。2026年1月には、日本で初めて自治体が主体となってWeb3市民参加型プラットフォームを立ち上げ、NFTを活用した「デジタルたがわ民証(たみのあかし)」の発行を開始しました。

さらに、マインクラフトを使ったコンテストやARスポーツ「HADO」のイベントなども開催し、デジタル技術を地域に浸透させてきました。

これらの活動を通じて、市民の皆さんがデジタル技術に触れる機会を増やし、地域活動への参加を促しています。

そして、今回のCAIO補佐官の派遣は、2026年3月18日に締結された日本初のブロックチェーン上での包括連携協定に基づく具体的な施策の第一弾となるわけです。
市長と社長からのコメント
田川市 村上卓哉 市長
「田川市は『日本一べんりな田舎まち』を目指しています。デジタルの活用は絶対に欠かせません。市民の皆さんにデジタルをもっと身近に感じてもらえるように頑張ってきましたが、まだまだこれからです。CAIO補佐官には、Web3技術やAIを市民の皆さんがもっと活用できるように、そして地域経済の活性化につながる取り組みをスピーディーに進めてくれることを期待しています!」

キリフダ株式会社 代表取締役社長 赤川英之
「このたび、福岡県田川市様とWeb3技術を活用した市民参加型プラットフォーム『TAGAWA Digital Connect』の取り組みについて協定を結べたことを、大変光栄に思います。田川市が掲げる『日本一べんりな田舎まち』というビジョンに、私たちは強く共感しました。地域の課題を解決するのはテクノロジーだけではありません。テクノロジーを通じてつながる人と人の力なんです。このプラットフォームでは、市民の皆さんが地域活動に参加して、その貢献がデジタルで目に見える形になり、やがてはステーブルコインなどを通じた経済の循環へとつながっていきます。『貢献』と『経済』が自然に結びつく、新しい地域の姿を田川市から全国へ発信していきたいと考えています。キリフダは、ブロックチェーンの社会実装を支えるパートナーとして、田川市様とともにこの挑戦を全力で推進してまいります。」

キリフダ株式会社ってどんな会社?

キリフダ株式会社は「すべての価値がトラストレスに行き交う世界をつくる」というビジョンを掲げ、ブロックチェーンの社会実装をサポートする総合コンサルティングファームです。金銭債権マーケットプレイス「おカネのこづち」の運営も行い、ブロックチェーン技術を使った金融サービスの実現にも力を入れています。データに基づいた戦略作りからシステム開発までをワンストップで提供し、金融、地方創生、エネルギー、エンタメ・IP、マーケティング、企業DXなど、幅広い分野で顧客の成長を加速させている会社です。
- 公式サイト: https://kirifuda.io/



