文京区こども宅食、2026年度のふるさと納税型クラウドファンディングを開始!経済的困窮家庭への支援を拡大

文京区こども宅食とは

文京区こども宅食は、文京区に住む児童扶養手当受給世帯や就学援助利用世帯など、経済的に困難な状況にある子育て世帯を対象に、食品を届ける活動です。2017年の開始当初は150世帯だった配送世帯数は、2026年3月には約750世帯にまで拡大しています。

配送される食品の多くは企業からの寄付によるものですが、追加の食料購入費、配送費、事業活動資金は、全国からのふるさと納税(ガバメントクラウドファンディング)で集められています。このクラウドファンディングには返礼品がなく、寄付された金額はすべて事業に活用されます。

2026年度の目標と支援内容

2026年度のクラウドファンディングでは、2,927万4千円を目標に掲げています。集まった寄付金は、2ヶ月に1回の定期配送の内容をより充実させるために使われます。

文京区こども宅食では、食品提供だけでなく、子どもたちの健やかな成長や家族の暮らしを多方面からサポートするための様々な支援策を実施しています。

体験機会の提供

経済状況に関わらず、子どもたちが多様な体験ができるよう、食品の定期配送以外にも、寄付企業の協力のもと、体験機会を提供しています。2025年度には、野球観戦、クラシックバレエやコンサートへの招待、食育イベントの開催、おもちゃの無料配布会などが行われ、多くの家庭から喜びの声が寄せられました。

物価高騰に対応した追加支援

物価高騰が家計に与える影響を考慮し、定期便の配送に加えて追加支援も実施されています。

2025年度に行われた追加支援の例:

  • 夏休み増量便:手軽に調理できる食品を中心に増量し、夏休み期間にお届けしました。

  • 追加支援(図書カード):子ども1人につき図書カード千円分が全利用家庭の子どもたちへ届けられました。

  • 冷凍便:冷凍食品を含む便が手渡しで届けられ、家事や家計の負担軽減だけでなく、ゆるやかな見守り強化にも繋がっています。

  • 春の臨時便:新年度を安心して迎えられるよう、生活の負担を軽減する食品等が届けられました。

  • 高校生世帯への増量配送:高校生の子どもがいる家庭には、お米やパックご飯などが追加で届けられています。

利用者からの温かいメッセージ

文京区こども宅食を利用している親子からは、感謝のメッセージが多数寄せられています。活動が、単に食品を届けるだけでなく、心の支えにもなっていることが伝わります。

文京区こども宅食への感謝の手書きメッセージ
文京区こども宅食への感謝の手書きメッセージ
文京区こども宅食への感謝の手書きメッセージ
文京区こども宅食への感謝の手書きメッセージ

「頼れる身内がおらず、日々のひとり育児と仕事の両立で心が精一杯になりますが、こども宅食にとても心が救われています。顔はわからないどなたかが、知らない他人の私を気遣ってくださっている、心配事があれば繋がる場所があるんだと感じるだけで、また明日も前向きに頑張っていこうと思わせていただいてます。」といった声が届いています。

ふるさと納税型クラウドファンディングの概要

ふるさと納税が文京区の親子を支えるこども宅食への支援を呼びかける画像

「食品とともに、『ひとりじゃない』を届けたい【文京区こども宅食】」プロジェクトへのご支援をお願いします。

文京区こども宅食について

文京区の経済的に困窮している子育て家庭へ、2ヶ月に1度、食品等を直接配送し、必要な支援に繋げる取り組みです。文京区やNPO等がコンソーシアムを形成して事業を展開しており、ふるさと納税による寄付を原資に、返礼品は用意せず、全額を事業運営に充てています。2026年4月現在、文京区内の就学援助世帯など約750世帯の家庭が利用しており、2017年10月に文京区が全国で最初に開始しました。

文京区こども宅食コンソーシアム

構成団体:文京区、一般社団法人RCF、認定NPO法人キッズドア、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会、一般社団法人村上財団、ココネット株式会社、認定NPO法人フローレンス

設立:2017年10月

事業内容:官民協働の取り組みで、文京区内の18歳以下の子どもがいる生活困窮世帯(児童扶養手当受給世帯、就学援助利用世帯など)のうち、希望する世帯に食品等を配送しています。

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