地域に合わせた多様な承継モデルを実現
この特許システムは、複数の地域の事業承継案件情報を集約し、「地域」と「承継パターン」に基づいて、ユーザーの希望に合う案件を効率的に探し出して表示します。
従来の事業承継サービスでは、小規模な地域産業の多様なニーズに対応したマッチングが難しいという課題がありました。しかし、このシステムでは、以下のような特徴を通じて、地域の実情に合わせたマッチングを可能にしています。
-
承継パターンによる分類: 後継ぎ求人、弟子・インターン、副業・兼業、事業譲渡といった様々な「継ぎ方」で案件を分類します。
-
地域単位での案件管理: 複数地域の事業承継案件を地域ごとに管理・蓄積します。
-
条件に応じた案件抽出・提示: ユーザーが選択した地域や承継パターンに合わせて、最適な案件を抽出し、表示します。
この特許に関する詳細は、特許公報で確認できます。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-7678559/15/ja
「ニホン継業バンク」で地域を元気に!
ココホレジャパン株式会社は、M&Aの対象になりにくい地域の小さな仕事や地場産業の本質的な価値を伝え、継ぎ手を探す「事業承継版・空き家バンク」として「ニホン継業バンク」を運営しています。

このシステムでは、自治体が公的なサービスとして無料で運営する「自治体版」と、民間の有志が運営する「民間版」の二つの仕組みがあり、全国各地で継業の相談窓口を設けています。
ニホン継業バンクについてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。
https://keigyo.jp/about/
今後の展望と地方創生への貢献
ココホレジャパン株式会社は、今回の特許技術をベースに、自治体や商工団体、地域金融機関などと協力しながら、地域における事業承継支援の取り組みをさらに広げていく予定です。

地域ごとの課題や特性に応じた承継モデルを築き上げることで、廃業を減らし、地域と関わる人々(関係人口)を増やすことに貢献していくでしょう。
ココホレジャパン株式会社について
岡山県・瀬戸内海地域を拠点に活動するココホレジャパン株式会社は、地方創生やSDGsに特化したコンテンツ制作プロダクションです。ユニークな地域プロモーションを企画・展開しており、「ままチョビ」の商品化や淡路島のタウンプロモーション「おっタマげ!淡路島」などが挙げられます。
同社は、自社の「ままチョビ」事業の譲渡経験から、小規模事業の事業譲渡における課題を痛感。その経験から2020年1月に「ニホン継業バンク」を立ち上げ、地域の後継者問題の解決に取り組んでいます。
ココホレジャパン株式会社のウェブサイトはこちらです。
https://kkhr.jp/



