不登校は「幸せを耕す時間」!ママの心を孤独にしないファミラボの伴走支援とは?

不登校の増加と、母親が抱える心の課題

文部科学省の最新調査によると、不登校の小中学生は過去最多の35万3,970人を記録しています。これは、平均すると1クラスに約2人の子どもが不登校という、とても身近な状況です。

ファミラボが活動を始めた11年前と比べ、不登校に対する社会の認知は進み、多様な支援サービスも増えました。しかし、情報が溢れる現代において、多くのお母さんたちは「うちの子に限って」という戸惑いや、自分に合う情報がどれか分からない焦燥感に直面しています。社会が「多様性」を謳う一方で、お母さんたちの孤独な戦いは深まっているように感じられるかもしれません。

不登校のこの未来を大丈夫にする!!NPO法人ファミリーコミュニケーション・ラボ4月1日はApril Dream

なぜファミラボは「母親のケア」にこだわるの?

ファミラボが設立当初から一貫して大切にしているのは、「母親のケア」です。どんなに素晴らしい学習支援やフリースクールがあっても、子ども自身のエネルギーが枯渇していると、それらは十分に活かされない可能性があります。子どもが自ら一歩を踏み出すための「自己理解」や「自立」の種は、最も身近な安全基地である「親子関係・家族の絆」の中にあるとファミラボは考えています。

現代社会では、個人の自立が尊重される一方で、完璧であろうと無理をして孤立してしまうお母さんが少なくありません。ファミラボの最大の特徴は、運営するスタッフ自身も「不登校を経験した母親」であるピアサポートグループだという点です。同じ経験をした仲間だからこそ、一人ひとりのペースに寄り添い、「いつでも、何度でも戻ってこられる場所」でありたいという想いがあります。

屋外で楽しそうに会話している二人の女性

傾聴が育む「言葉のお守り」

ファミラボが活動の柱としているのが「傾聴」です。お母さんが傾聴を学ぶことで、子どもの声をありのまま受け止められるようになります。これは、子どもたちの中に「自分の思いを言葉にする」という大切な心の筋肉を育むことにつながります。

そして、子どもは「お母さんに何を言っても大丈夫なんだ」という安心感の中で、『自分の言葉』という最強のお守りを手に入れることができるでしょう。母親が心を整え、笑顔を取り戻すこと。そして、親子で本音を語り合える絆を再構築すること。この「心の土壌づくり」こそが、学校へ戻ること以上に、子どもの一生を支える財産になるとファミラボは確信しています。

傾聴勉強会について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
https://fami-lab.com/npo/study-chat/

晴れた日の屋外で、肩を寄せ合いながら小道を歩く二人の後ろ姿

「普通」という列車から降りる勇気

今の日本で「普通」に暮らすことは、驚くほどハードなことかもしれません。共働き、ワンオペ育児、SNSでの比較、隙間のない習い事など、大人も子どもも常に何かに追われ、心をすり減らしている現状があります。

不登校という形でその「普通」の列車から降りた子どもたちは、私たち大人に大切なことを問いかけているのかもしれません。ファミラボは、彼らが命がけで守ろうとした「静かな時間」や「とりとめもないおしゃべり」を大切にしたいと考えています。立ち止まって周りをゆっくり眺めてみてほしい。多数派の中に留まることだけが正解ではない時代です。社会の期待に応えることよりも、目の前にある家族の体温を感じること。それが親子を救う一番のケアになるはずです。

電車の窓から広がる青い海と青空の景色

時代のニーズに合わせ、より手厚く。会員制度がリニューアル!

ファミラボは、この「心の準備」を現代のニーズに寄り添った形で支えるため、2026年春に会員制度をリニューアルしました。

ライフスタイルに合わせて選べる3つのコースが用意され、会員特典には、臨床心理士・公認心理師による不登校メール相談や、勉強会等で利用できるクーポン発行などが盛り込まれています。不登校の段階や、お母さんの心の状態に合わせて選べるサポート体制が整い、孤立させないコミュニティが提供されます。きっと、より多くのお母さんが安心して頼れる場所になるでしょう。

新会員制度の詳細はこちらから確認できます。
https://fami-lab.com/npo/join/

ファミラボってどんな団体?

NPO法人ファミリーコミュニケーション・ラボ、通称「ファミラボ」は、不登校の正しい理解の普及と、不登校児童を持つ保護者を支援する、同じ立場の保護者たちによるピアサポートグループです。

学習型親の会として、不登校のその後、子どもたちの未来を大丈夫にするために、不登校期間中に親ができることは何か、をみんなで一緒に学んだり、考えたりしています。オンラインを含む12会場で、各会場1か月から2か月に1度程度、傾聴勉強会やお茶会、交流会を開催しています。心理学に基づく「傾聴」の勉強会や交流会を通じ、母親のメンタルケアと親子関係の改善をサポートしているんですよ。

ファミラボの会員で、中学校3年時に不登校だった子を持つ母親63人にインタビューしたところ、5年後時点で非就学・非就労の人は、わずか3人(5%)という結果が出ました。これは、一般的な不登校生徒の追跡調査における非就学・非就労の割合(2割弱)と比較しても、かなり低い数値です。

参考:文部科学省「不登校に関する実態調査」~平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書~
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1349949.htm

ファミラボは、2023年4月に「第3回キラッと輝く!OSAKA 市民活動グランプリ」で優秀賞を受賞したり、「J-WAVE」「ABEMA」などのメディアでも紹介されたりしています。

【法人概要】

  • 設立: 2015年7月17日

  • 所在地: 大阪府大阪市天王寺区上本町9-1-12-401

  • 事業内容: 不登校の親支援、傾聴勉強会、交流会、情報発信、心理相談業務、講師受託等

  • 会員数: 357名(2026年3月現在)

  • ホームページ: https://fami-lab.com/npo/

夢の実現に向けて

ファミラボはこれからも、お母さんの伴走者として、そして家族の絆の再構築を支える存在として、子どもたちの未来を「大丈夫」にしていきます。

このプレスリリースは、4月1日を夢を発信する日にしようとする「April Dream」プロジェクトに賛同して発信された夢です。ファミラボは、この夢の実現を本気で目指しています。ぜひ皆さん、応援よろしくお願いいたします!

Family Communication Labのロゴ

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