300円が子どもの一食に!「フードリボンプロジェクト」が全国展開を目指しクラウドファンディングを開始

「今日の一食」に困る子どもたちをなくしたい

日本では、子どもの9人に1人が相対的貧困状態にあるとされています(2022年, 厚生労働省「国民生活基礎調査」より)。また、子どもがいる世帯の12.1%が「経済的理由で必要な食事を用意できなかった」経験を持っているという調査結果もあります(国立社会保障・人口問題研究所「生活と支え合いに関する調査」2022年より、こども家庭庁算出)。

こうした状況は周囲から見えにくく、支援が必要な家庭ほど声を上げにくい現実があります。そのため、日常の中で自然に頼れる環境が求められています。

フードリボンプロジェクトは、地域の飲食店がその役割を担えると考え、自治体と連携しながら取り組みを広げてきました。現在の参加店舗は303店で、今回クラウドファンディングを通じて、子どもたちの頼れる「食の場」を全国に広げる取り組みを加速させます。

フードリボンプロジェクトってどんな仕組み?

フードリボンの仕組み

フードリボンは、地域の飲食店を通じて子どもたちの「今日の一食」をサポートする仕組みです。飲食店を利用する大人が300円でリボンを「先払い購入」すると、それが子どもの一食分となります。リボンは店内に掲示され、対象年齢の子どもは誰でも無料で食事をとることができます。

このプロジェクトには、3つの特徴があります。

  • 毎日使える: 夏休みや給食がない日でも、お店の営業日ならいつでも利用できます。

  • 条件は年齢のみ: 経済状況に関わらず、対象年齢の子どもなら誰でも利用できます。

  • 支援が100%子どもの一食に: リボン1つ300円の支援が、そのまま一食の提供に使われます。

身近な飲食店が「困ったときに頼れる場所」となることで、地域に安心感が生まれます。また、地域の大人がリボンを購入することで支援が循環し、飲食店の負担を抑えながら継続的な食事提供が可能になります。この活動は、各地の自治体と連携し、飲食店への説明や導入支援も行っています。

これまでの活動実績

  • リボンで届けられた食事の数:62,127食

  • フードリボン参加店舗:305店

  • フードリボン活動実施店舗:215店

  • 提携自治体:16ヶ所(千葉県市川市、大阪府泉大津市、香川県丸亀市など)

クラウドファンディングで全国展開を加速!

今回のクラウドファンディングは、全国の子どもたちに「今日のご飯」と「安心」を届けるための大切な挑戦です。

  • プロジェクト名: 「今日のご飯」と「安心」を全国の子どもたちに届けたい。フードリボン全国拡大!

  • 実施期間: 2026年4月4日(土)〜 5月24日(日)23:59

  • 目標金額: 555万円

  • プラットフォーム: CAMPFIRE

  • 公開URL:

  • 返礼品: フードリボンベアぬいぐるみ、リボンミニキーホルダー、HP等へのお名前記載など

  • 資金用途: フードリボン参加店舗の拡大基盤づくり(リボン・ステッカー・のぼり旗など実施に必要な物資調達・配付、HP改修、実施ガイドライン作成など)

プロジェクト責任者からのメッセージ

プロジェクト責任者の加藤紘章氏

プロジェクト責任者の加藤紘章氏は、「子どもの貧困」や「孤立・孤食」といった問題が、子どもたちの「今」と「未来」を脅かしていると語ります。身近に困っている子どもがいるかもしれないけれど、子ども自身で境遇を変えることはできません。私たち大人が立ち上がれば、社会を変えることができるはずです。このクラウドファンディングを通じて、多くの人々に活動への参加を呼びかけています。

団体概要

  • 団体名: 一般社団法人ロングスプーン協会

  • 代表理事: 橋本展行

  • 所在地: 千葉県市川市妙典5-13-33 A&Yビル3F-39

  • 設立日: 2021年5月6日

  • 公式サイト:

  • 本件に関するお問い合わせ先: info@longspoon.net

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