静岡のスポーツが地域を動かす!『FIELD²』成果報告会で未来への共創が明らかに

2つのプロジェクトが地域に新たな価値を創出!

東レアローズ静岡 × SmileJapan:スポーツで健康経営を推進

東レアローズ静岡とSmile Japanのロゴ

バレーボールチームの東レアローズ静岡とヘルスケアデザインを手がける株式会社SmileJapanは、「アスリートの挑戦が、企業の健康を動かす」をテーマに、新しい企業向け共創モデルを開発しました。

地域での認知度アップを目指す東レアローズ静岡と、企業の健康課題解決を支援するSmileJapanが手を組み、選手の強みやデータを活用した健康支援プログラムを創出。社内検証や地元企業での実証実験では、従業員間の対話促進や潜在的な課題の可視化に成功し、利用満足度83%、継続意向100%という高い評価を得ました。スポーツクラブがきっかけとなることで、企業が健康経営に取り組みやすくなった点も大きな特長です。今後はプログラムのさらなる進化と展開拡大を目指していくとのことです。

藤枝MYFC × UKIWA:リユースで環境に貢献

藤枝MYFCとUKIWAのロゴ

サッカーチームの藤枝MYFCと、アップサイクル素材や環境計測技術を持つ環境系スタートアップのUKIWAは、共創プロジェクト「MYFC Eco Smile Challenge」を通じて、リユースカップの導入と環境価値の可視化に取り組みました。

ホームゲームでの実証実験では、450個中293個のリユースカップが利用され、回収率は62.1%を記録。参加者からは「満足度が高い」「継続したい」という声が多く寄せられ、店舗側も100%継続意向と前向きな評価でした。一方で、回収方法の改善など、今後の課題も見つかっています。地域を巻き込みながら、持続可能な環境アクションを実現していくことが期待されます。

これらの2つのプロジェクトは、今後もインキュベーションを重ね、地域活性化とビジネス創出を目指します。

成果報告会の様子

成果報告会では、静岡県スポーツ・文化観光部スポーツ政策課の担当者も立ち会い、活発な議論が交わされました。昨年度の採択プロジェクトである「静岡ブルーレヴズ×SyncLocal」や「ベルテックス静岡×トワール」の2年目の取り組みについても報告があり、メンターからのコメントや参加者同士の交流も盛んに行われました。

マイクを手にスピーチする男性

イベント会場で登壇する2人の男性

カジュアルなオフィス空間で笑顔で談笑する参加者たち

今回の成果報告会は、静岡県のスポーツとオープンイノベーションが、企業、行政、金融機関、メディアを巻き込みながら、さらに次のフェーズへと進む大きなきっかけとなった一日でした。

FIELD² SHIZUOKA SPORTS OPEN-INNOVATION 2025の成果報告会の様子

プログラムの背景と今後の展望

eiiconは、静岡県から「令和7年度 プロスポーツチームと連携したアクセラレータープログラム実施運営業務」を昨年度に引き続き受託しています。この業務は、静岡県のプロスポーツチームが県内外の企業・スタートアップと連携し、新しいビジネスを創出することで、地域と経済を活性化し、活気ある社会を実現することを目的としています。

eiiconは本プログラム「FIELD²」の企画・設計・運用からPR戦略まで、運営全般を強力にサポートし、静岡県が目指すオープンイノベーションによる新たなスポーツビジネスの創出、地域活性化の実現に貢献していきます。

本プログラムや関連情報については、以下の記事もぜひチェックしてみてくださいね。

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