NPO法人化で孤独・孤立対策を強化
これまでのサービス『きいて』は2021年4月から運営されていましたが、孤独・孤立といった社会課題への対応をより明確にするため、運営主体を特定非営利活動法人へと移行し、『いぇる』として生まれ変わりました。
内閣府でも孤独・孤立対策が重要な政策課題とされており、相談支援体制の整備や相談チャネルの多様化が進められています。このような社会のニーズに応えるべく、特定非営利活動法人いぇるはサービスの運営を行っています。
新しい『いぇる』の機能と特徴
『いぇる』としてリニューアルされたサービスでは、従来のスマートフォンアプリやウェブサイトが引き続き利用でき、相談機能も維持されています。サービス名称やアイコンも全面的に刷新されました。
大きな特徴は、ChatGPTを活用した『いぇるコメントAI』や、ボランティア相談員による『いぇるカウンセラー』が相談に対応してくれる点です。AIとの無料チャット機能のほか、同じ悩みを抱える利用者を検索したり、共通テーマでやり取りできるグループチャット機能も提供されています。悩みや愚痴を投稿すると、他の利用者からの返信を受け取れる匿名SNSとして活用できます。

相談のしやすさを重視したサービス構造
『いぇる』は、悩み相談とコミュニティ機能を組み合わせたユニークなサービス設計となっています。一般的な医療機関での対面カウンセリングや友人・家族への相談に加え、近年広がるテキストベースの1対1のSNSカウンセリングとは一線を画します。
掲示板形式で悩みや愚痴を投稿できる仕組みに加え、必要に応じて1対1のチャット相談も可能です。これにより、利用者同士のつながりを感じられる環境と、継続的な個別相談の場が両立されています。NPO法人がこのような複合的な構造でサービスを運営している例はまだ少なく、利用者の相談しやすさを最優先に考えたサービスと言えるでしょう。
特定非営利活動法人いぇるについて
特定非営利活動法人いぇるは、孤独や孤立の問題に対応することを目的に設立されました。静岡県浜松市を拠点に、全国に向けたオンライン相談コミュニティを運営しています。2021年からはSNS型の相談プラットフォームを提供し、匿名で気軽に悩みを相談できるテキストベースの仕組みを構築してきました。
これまでの運営実績として、年間利用者数は3万人以上、相談件数は15万件以上にのぼります。これらの経験を踏まえ、2025年10月にNPO法人化し、今回のサービスリニューアルを通じて、より安定した信頼できる環境を提供し、全国規模での支援を展開しています。
サービス名称の『いぇる』には、「憂い(urei)」を反転させ、「言える・癒える(ieru)」社会の実現を目指すという思いが込められています。
悩み相談・愚痴アプリ『いぇる』
団体概要
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法人名: 特定非営利活動法人いぇる
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所在地: 静岡県浜松市中央区馬郡町2065-1
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代表者: 松下 幸平
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設立: 2025年10月
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事業内容: インターネットを利用したコミュニティ運営および相談支援事業
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ホームページ: https://kiiteyo.net/yeru/about/
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メールアドレス: contact@kiiteyo.net


