虎ノ門 SIGNALで江頭誠さんの展覧会が開催!記憶を呼び覚ますアートの世界へ

虎ノ門 SIGNALで江頭誠さんの個展がスタート!記憶の残り香をたどるアート体験

東京都港区虎ノ門にあるソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」で、現代アーティスト・江頭誠さんの個展『五月待つ花橘の香を嗅げば』が2026年4月14日(火)から開催されます。この展覧会は、株式会社SIGNINGが企画・プロデュースを手がけています。

展覧会ポスター

『五月待つ花橘の香を嗅げば』展ってどんな内容?

江頭誠さんは、戦後の日本家庭でよく見られた「バラ柄の毛布」を主な素材として、彫刻や空間インスタレーションを制作するアーティストです。彼の作品は、キッチュな装飾性と、そこに込められた記憶の集積を視覚化することを目指しています。

今回の展覧会タイトルは、『古今和歌集』に収められている「五月待つ 花橘の 香をかげば 昔の人の 袖の香ぞする」という一首からインスピレーションを得ています。橘の花の香りが懐かしい人を思い出させるように、多くの人が郷愁を感じる毛布を通じて、自分自身や他者の記憶が交錯するような体験ができるでしょう。

見慣れた日常品がアート作品へと姿を変え、視覚や触覚、そして心の奥底に眠る「記憶の残り香」を呼び覚まします。ちょっとした違和感が優しく包み込む、江頭誠さんの作品世界をぜひ会場で体感してみてくださいね。

アーティスト江頭誠さんってどんな人?

江頭誠氏と犬のぬいぐるみ
江頭誠さんは、戦後の日本で普及した花柄の毛布を素材に、立体作品やインスタレーションを制作するアーティストです。2015年には、発泡スチロール製の霊柩車を毛布で飾った「神宮寺宮型八棟造」で「第18回岡本太郎現代芸術賞」特別賞を受賞しました。翌年には、毛布で作った洋式トイレ「お花畑」で「SICF17」のグランプリを受賞するなど、その才能は高く評価されています。

これまでにも、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2019」や「BIWAKO ビエンナーレ 2022」、「六本木アートナイト 2023」といった様々な展覧会に参加しています。また、アーティストYUKIさんのMVやGUCCIのショートフィルムにアートワークで参加したり、2025年には東京ガールズコレクションにも参加したりと、多岐にわたる活動を行っています。

展覧会の開催概要

『五月待つ花橘の香を嗅げば』展の詳細は以下の通りです。

  • 期間: 2026年4月14日(水)〜5月23日(土)

  • オープニングレセプション: 4月17日(金)18:00-20:00

  • 開館時間:

    • 火曜日: 10:00-20:00(ギャラリーのみ)

    • 水〜金曜日: 11:00-23:00(カフェ&ギャラリー、18:00以降はバータイム)

    • 土曜日: 11:00-18:00(カフェ&ギャラリー)

  • 休館日: 日曜日、月曜日、祝日

    • ※貸切営業や臨時休暇については、店舗HP・Instagramで確認してください。
  • 入場料: 無料

  • 所在地: 東京都港区虎ノ門1丁目2-11 The ParkRex TORANOMON 1F

  • 電話番号: 03‐6205‐8220

  • アクセス:

    • 東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2出口から徒歩5分

    • 東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 2a出口から徒歩3分

ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」について

SIGNALの入り口
「SIGNAL」は、来場者が情報のインプットとアウトプットの両方を体験できるソーシャルイシューギャラリーです。アート作品を通じて、まだ顕在化していない社会課題と向き合う機会を提供します。来場者の感想や意見はアンケートを通じて集められ、それが社会課題解決のためのアイデアへと繋がる仕組みになっています。

アンケートで得られたデータをもとに、社会課題に関するレポート作成や対話型のイベント、企業・団体・大学との共同プロジェクトなども実施される予定です。リアルな実地調査を通じて、社会の新たな課題や「兆し」を発見し、様々な社会課題の解決を目指しています。

今後の展示も楽しみですね。

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