病院の外で3,142人とつながった!鴻愛会が地域共創モデルを可視化したアニュアルレポートを公開

クラウドファンディングから始まった地域とのつながり

医療法人社団 鴻愛会は、2026年3月17日に「鴻愛会 Social Goodプロジェクト アニュアルレポート2025」を公開しました。このレポートは、2025年2月に実施されたクラウドファンディングへの支援に対する報告と共に、その後の活動や地域で生まれた変化、そして今後の展望をまとめたものです。

プロジェクトは、医療の枠を超えて地域の中で人と人とのつながりを生み出すことを目指し、クラウドファンディングを通じてスタートしました。多くの人々の応援が、取り組みを病院の外へと広げ、地域に新しい関係性が生まれるきっかけとなりました。

Social Goodプロジェクト 年次報告書 2025

クラウドファンディングの詳細はこちらで確認できます。
https://readyfor.jp/projects/communitynurse-gogo

おせっかいが街を救う!?未来を創る病院プロジェクト! こうのす共生病院

数字で見る、地域への広がり

アニュアルレポートでは、これまでの取り組みの成果が具体的な数字で示されています。

  • 出会った住民:3,142人

  • 院外おせっかい協力者・団体:86

  • 引き出したウェルビーイングプラン(WP):150件

  • 実現したウェルビーイングプラン:88件

  • イベント開催数:61件

これらの数字は、単なる活動量だけでなく、地域の中に新しいつながりや役割が着実に生まれていることを示しています。ウェルビーイングプラン(WP)とは、住民一人ひとりの「やりたい」「好き」を起点とした願いのことです。

「病院の外」で生まれる新しい医療のかたち

レポートでは、医療機関の枠を超えたユニークな取り組みが紹介されています。

  • 地域に出向く実践「MEET+」:医療者が地域に出向き、日常の中に健康との接点を作り出しています。これにより、「病院に来る前の関係づくり」が実現されています。

  • 畑を起点としたコミュニティ「こうのすえん」:畑という共通の場を通じて、人々が自然に集まり、役割とつながりが生まれるプロセスが構築されています。

じゃがいも収穫を楽しむ子供たち

  • 病院の外へ広がる地域医療:医療機関が地域のハブとなり、人と人をつなぐ“新しい地域医療モデル”を実践しています。

目指すは「共に生きる」地域共生社会

鴻愛会は、「共に生きる」地域共生社会の実現を目指しています。医療や介護が必要になっても、その人らしく地域で暮らし続けられる社会。人と人が自然につながり合い、支え合う関係性が日常の中にある社会の実現に向けて取り組んでいます。

こうのす共生病院 コミナス実装ドリームマップ

今後も鴻愛会は、医療と地域をつなぐ取り組みをさらに深化させ、地域の中で「つながり」が自然に生まれる仕組みづくりを進めていくとのことです。

アニュアルレポートを読んでみよう!

本レポートには、数字だけでなく、現場で生まれている変化や温かいエピソードも多数掲載されており、これからの地域医療のあり方を考える上で参考になる一冊となっています。ぜひ、以下のリンクからご覧ください。

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