「好き」の熱量をまちの活力に!『○○推し課』が目指すもの
「推し活」は、単なる趣味活動にとどまらず、消費の動機、日々の生きがい、そして共感の連鎖を生み出す大きな原動力となっています。北九州市は、この「好き」という熱量を都市の活力へと変換することで、新たなにぎわいや産業の創出、さらには北九州市全体の価値創造を推進していく考えです。まさに「好き」をまちの原動力として、「稼げるまち」、「彩りあるまち」の実現を加速させるための、画期的な試みと言えるでしょう。
北九州市と「推し活」の深い関係
実は北九州市は、これまでも「推し活」を積極的に応援してきた歴史があります。「北九州をポップカルチャーの聖地へ」を合言葉に、2014年には「KPF(北九州ポップカルチャーフェスティバル)」をスタートさせました。このイベントは昨年で10回目の開催を迎え、今や九州最大級のマンガ・アニメイベントに成長しています。
KPFでは、豪華声優陣のステージやアニメ作品の紹介ブース、ゲーム体験、グッズ販売、コスプレエリアなど、ポップカルチャーの魅力を存分に楽しめる内容が盛りだくさんです。第9回開催時には8万人以上が訪れるなど、多くの「推し」を持つ人々が集まる場となってきました。
KPF(北九州ポップカルチャーフェスティバル)について、詳しくはこちらをご覧ください。
その他の組織改正と女性活躍の推進
今回の組織改正では、「○○推し課」の新設だけでなく、持続可能な行政運営に向けた体制強化が図られています。地域に根差した防災・防犯体制の強化、組織の垣根を越えた課題解決体制の強化、市民の声を反映するための体制整備など、多岐にわたる変更が実施されます。
また、女性職員の積極的な登用も進められており、局長級、部長級の女性職員数は過去最高を記録。女性管理職の割合も過去最高を更新するなど、多様性を重視した組織づくりが進められています。令和8年4月1日付の女性職員数は、局長級7名、部長級23名、課長級85名、管理職以上合計115名で、女性管理職割合は19.0%となっています。
「好き」という個人の情熱をまち全体の原動力に変える北九州市の新たな挑戦。今後の動向に注目していきたいですね!



