社会が抱える「ことばの不安」と支援の現状
未就学のお子さんが抱える「ことばの不安」は、保護者の方々にとって大きな心配事ですよね。しかし、専門的な言語療育にはSTの支援が不可欠であるにもかかわらず、小児STの数が少なく、療育センターなどでもなかなか言語療育を受けられないのが現状だといいます。
「ことばテラス」は、この「支援につながりにくい」という社会課題を解決するために立ち上がりました。専門的なアプローチと、家庭で実践できるサポートの両輪で、お子さんのことばの発達を支えてくれます。
「ことばテラス」ってどんなところ?
「ことばテラス」が提供するのは、「専門性×安心×家庭実践」をコンセプトにした支援です。
1. STがつくる「ことばの発達プログラム」
「感覚」「認知」「言語」の3つの要素にアプローチする、ST監修のプログラムが提供されます。専門職員のチームが連携して、お子さん一人ひとりに合わせた丁寧な療育を行ってくれるので安心です。
2. 「見て、分かって、家で続けられる」サポート
「ことばテラス」の個別療育は、75分間!「感覚へのアプローチ(15分)」「認知・言語へのアプローチ(40分)」、そして「振り返り(20分)」という3つのステップで進みます。特に嬉しいのが、最後の「振り返り」の時間です。
この時間では、日常生活で実践できる療育方法を具体的に教えてもらえるんです。さらに、教室にはモニタールームも完備されており、保護者の方がお子さんの療育の様子を見学できます。これなら、家庭での関わり方にもすぐに活かせそうですね!
プログラムの具体例
バランス活動や力を使う活動、素材に触れる活動などを通じて、「ことばや認知の土台」を整えていくことからスタートします。その後、お子さんの発達段階に合わせて語彙を増やしたり、理解力や表現力を育む計画を立ててくれます。
コンセプトとオーナーの想い
「ことばテラス」のキャッチコピーは「ことばは見えない世界でつくられる。」。これは、「伝えたい気持ちをてらす/ことばの力をてらす」という考えに基づいています。お子さんが安心して楽しく過ごせる環境の中で、「楽しい!やってみたい!」という気持ちを引き出し、根拠に基づいた専門的な支援を提供してくれるとのことです。
第一号教室のオーナーである株式会社チャイルドサポート神尾の神尾伸也さんは、長年「こぱんはうすさくら」を運営する中で、集団療育の良さを実感しつつも、集団では届きにくい「部分的なつまずき」への個別アプローチの必要性を強く感じていたそうです。
「未就学のお子さんで『ことばが出ない』ケースは多く、保護者の方は強い不安を抱えています。だからこそ、個別でことばへのアプローチを行い、同時に保護者の方が納得感を持てる説明や支援を提供していく必要があると思っています」と語る神尾オーナー。「ことばテラスの強みは、ST監修のプログラムを毎週受けられ、さらに20分のフィードバックを毎週受けられること。家庭でも無理のない形で続けられるように支援したいです」と、保護者の方に寄り添う姿勢を見せています。
施設情報と今後の展望
「ことばテラス土呂駅前教室」は、土呂駅西口からすぐというアクセスしやすい場所にあります。開所に先立ち、取材や見学、相談も受け付けているとのことなので、気になる方はぜひ問い合わせてみてください。
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施設名: ことばテラス土呂駅前教室
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開所日: 2026年4月1日
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所在地: 埼玉県さいたま市北区土呂町1丁目15-38 明治ビル2階(土呂駅西口すぐ)
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対象: 1歳〜未就学児
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営業日: 火曜〜土曜(祝日含む)
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営業時間: 9:00〜18:00
「ことばの悩み」を、家庭と教室で一緒に支える新しい選択肢として、地域のお子さんと保護者の方にとって、きっと大きな希望となることでしょう。今後の展開にも注目ですね!
関連リンク
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ことばテラス: https://cotoba-terasu.com/
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株式会社こぱんはうすさくら: https://copain-sakura.com/


