糸島の海を守る!産官民連携で福岡県初の「Jブルークレジット®」認証を取得!ワカメ養殖で地球温暖化対策に貢献

プロジェクトと認証の概要

今回の認証は「糸島ブルーカーボンプロジェクト~ワカメ養殖による環境再生型養殖~」という名のもとで行われました。申請者はヴェントゥーノ、糸島漁業協同組合、糸島市、福岡県ブルーカーボン推進協議会の4者です。

認証されたクレジット量は1.7 t-CO2。

Jブルークレジット発行証書

このJブルークレジット®は、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)によって認証・発行されたものです。購入の公募も行われており、購入申込期間は2026年3月23日(月)から5月15日(金)17:00までとなっています。詳細はこちらで確認できます。

各社のステートメント

ヴェントゥーノ

ヴェントゥーノは、2021年6月に糸島漁業協同組合と締結した「ブルーカーボン推進における地域貢献協定」から5年目を迎え、Jブルークレジット認証を取得できたことを喜んでいます。これまで未利用だったメカブを継続的に活用することで、ワカメ養殖業の収入安定化、生産量向上、磯焼け対策、ブルーカーボン創出の拡大といった、環境と地域産業の両立を目指すモデルケースの確立に取り組んでいます。

糸島市

糸島市では、今回の認証取得を大変喜ばしく感じています。漁業は糸島にとって「大切な宝」であり、この宝を次世代につなぐためには後継者確保や藻場減少という課題があります。今回の認証取得は、「持続可能な漁業」と「藻場の保全」を両立させる大きな一歩であり、市民の環境意識向上にも寄与し、同様の取り組みが市内に波及していくことを期待しています。

糸島漁業協同組合

近年全国的に進む磯焼けは、糸島でも海藻の減少や食害生物の大量発生として問題になっています。漁協も駆除などの対策を行っていますが、まだ回復には至っていません。福吉・芥屋・深江の3支所で行うワカメ養殖がブルーカーボンを生み出していると評価された今回の認証は、環境問題への貢献と「糸島ブランド」の発展に繋がるものとしています。クレジット売却で得た資金は、ワカメ養殖の継続や規模拡大、作業効率化に充て、持続可能な環境配慮型漁業として発展させていく予定です。

福岡県ブルーカーボン推進協議会

福岡県初の産官民連携プロジェクトとしてJブルークレジット認証を取得したことを、共同申請者として大変喜ばしく、また意義深く受け止めています。本協議会は糸島地区を含む筑前海全域でブルーカーボン創出の取り組みを進めており、今回の認証を契機に活動をさらに進めていきたいと考えています。

ブルーカーボンとJブルークレジット®って?

ブルーカーボン

ブルーカーボンとは、海洋生物が吸収・貯留する炭素のことです。海草や海藻などが光合成によって大気中のCO2を吸収し、その一部が海底に貯留されることで、地球温暖化対策に貢献します。

ブルーカーボンの仕組み

Jブルークレジット®

Jブルークレジット®は、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)が認証・発行・管理する独自のクレジットです。これは将来の見込みではなく、すでに行われたプロジェクトの実績に基づいて発行されるため、その品質と確実性が高いとされています。

ヴェントゥーノについて

株式会社ヴェントゥーノは、1990年に創業された「KAISO」イノベーション企業です。社名はイタリア語で「21」を意味し、21世紀を見据えて事業を展開してきました。もずくやメカブなどの海藻に含まれる「フコイダン」に着目し、九州大学や医療機関との共同研究を通じて商品開発を行っています。「海藻と科学の力で、人と海がともに健やかで、美しい未来をつくる。」をパーパスに掲げ、海藻の可能性を信じて美と健康のサポート、そして社会課題の解決を目指しています。

VENTUNOロゴ

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