登壇の背景と目的
現在、多くの日本企業が新規事業創出に挑戦していますが、「プロセスや手法を知っていても、既存組織の論理により事業が進まない」という大きな壁に直面し、ジレンマを抱えているそうです。
小宮氏は、この課題を乗り越えるための戦略的選択肢として、Co-Studioが提案する「出島型企業(外部組織を活用した事業開発)」について詳しく説明します。20代からCxOとして経営判断を担ってきた小宮氏の実体験に基づき、社内の合意形成をどのように図り、不確実な環境下で事業を推進すべきか、その要諦が明かされるとのことです。
登壇セッション概要
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テーマ:経営判断が問われる。出島型企業という戦略的選択
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登壇者:Co-Studio株式会社 執行役員CMO 小宮 暢朗
内容のポイント
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手法論だけでは解決できない「新規事業の停滞」の正体
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既存組織から切り離した「出島型」による意思決定の最適化
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20代で経営判断を担った経験から見えた、事業を動かすための重要なポイント
登壇者プロフィール
Co-Studio株式会社の執行役員CMOである小宮暢朗氏は、2020年11月に同社に参画しました。全社のマーケティング戦略と新規事業の社会実装支援を統括しており、20代から複数の大規模プロジェクトや出島型企業の立ち上げにおいて経営判断をリードしてきた経験を持っています。特にエネルギーやヘルスケア領域における大企業との「共創型」事業体構築に深く関わっています。
Co-Studioによる「出島型企業」創出・支援実績
Co-Studioは、「共創」を軸に、以下のような大企業との共創を通じて、多くの出島型企業を設立・支援しています。
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株式会社do.Sukasu(住友ファーマ株式会社発)
製薬会社の科学的知見とVR技術を組み合わせ、高齢者の視覚認知能力を支援する事業です。2024年には複数の投資家から資金調達を実施し、社会実装を進めています。 -
株式会社Aikomi(武田薬品工業株式会社発)
認知症ケアに特化し、AIを活用した個別化コミュニケーション支援技術を提供しています。クラウドファンディング「FUNDINNO」では目標額を大幅に超える資金調達に成功しました。詳細はこちら:https://fundinno.com/projects/588 -
エナフォワード株式会社(大手エネルギー企業発)
美容業界特化型SaaSアプリ「ビーネ」を運営し、既存業界の課題をデジタルで解決しています。2023年の設立以来、急速な成長を続けています。 -
Hers HeAlth Technologies Inc.(旭化成ファーマ株式会社との共創)
女性特有の社会課題である骨密度低下に着目したヘルステック事業です。2024年の実証試験を起点に、100歳まで歩ける社会の実現を目指して誕生しました。
イベント開催概要
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カンファレンス名:日経メッセ プレミアム・カンファレンス・シリーズ 企業ビジネスモデルの変革を生み出す新規事業創出とは
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開催日:2026年3月30日(月)
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参加費:無料
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主催:日本経済新聞社
Co-Studio株式会社とは
Co-Studioは「Social Good」をテーマに、社会をより良くする新規事業をクライアント企業と共に創造するプロフェッショナル集団です。製薬やヘルスケア領域などの「人の健康」と、地域社会・コミュニティなどの「社会の健康」に取り組む企業内での新規事業開発に知見を有しています。特に、イノベーションが起きにくい社内ではなく社外でR&Dを行う「DEZIMA」型での事業開発を中心に、アイデア創出から事業化まで常に伴走しています。また、非営利団体や行政とも連携し、営利と非営利の垣根を超えた事業創造も目指しています。
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コーポレートサイト:https://www.co-studio.co.jp/
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オウンドメディア「SG Lab」:https://sglab.co-studio.co.jp/
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facebook:https://www.facebook.com/groups/httpswww.costudio.co.jp



