つくばスマートシティ社会実装トライアル支援事業最終報告会での発表
この報告会は、約9年間にわたる「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」から現在の「つくばスマートシティトライアル支援事業」までを総括するものでした。伊藤氏は基調講演で「実証から社会実装までの振り返り」と題し、これまでの道のりを語りました。また、パネルディスカッションでは「スマトラが市にもたらした意義」をテーマに、民間企業、行政、研究機関それぞれの立場から活発な議論が交わされました。

会場には実証紹介ブースも設けられ、リーバーの取り組みも紹介されました。

つくば市スマートシティ社会実装トライアル支援事業について、もっと知りたい方はこちらをご覧ください。
つくば市での「LEBER」を活用した地域医療DXの推進
リーバーは本社を置くつくば市で、スマートシティ推進のために様々な活動を行ってきました。特に注目されるのが、遠隔医療アプリ「LEBER(リーバー)」を活用した取り組みです。
2023年7月には内閣府の公募事業に採択され、筑波大学・東京大学と連携し、「遠隔医療アプリを活用した持続可能な小児オンラインかかりつけ医体制の構築」を実証しました。この成果を基に、2024年12月25日からは「つくば市休日夜間小児デジタル急患センター」の運用を開始し、医療機関の診療時間外に小児向けに医療相談やオンライン診療を提供してきました。
さらに、2025年12月1日には対象を全年齢に拡大し、「つくば市休日夜間デジタル急患センター」としてすべてのつくば市民が利用できるサービスへと進化しました。現在は、平日夜間と土日祝日24時間で医療相談を無料で提供し、特定の時間帯にはオンライン診療も受けられる体制が整っています。
つくば市休日夜間デジタル急患センターについて、詳しくはこちら。
遠隔医療アプリ「LEBER(リーバー)」とは
「LEBER」は、24時間365日、スマートフォンから医師に相談できるアプリです。450人以上の医師が登録しており、急な体調不良やメンタルヘルスについて、いつでも気軽に相談できます。このアプリは、全国45の市町村で住民向けの医療インフラとして導入されています。
また、2023年に始まったオンライン診療機能は、地域医療機関と連携し、休日夜間の救急外来の負担を軽減する仕組みを提供しています。一般向けの「LEBER」だけでなく、教育機関向けに子どもの心の健康観察ができる「LEBER for School」(6カ国語対応)、企業向けに福利厚生としての医療相談やストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(6カ国語対応)も全国で導入が進んでいます。

株式会社リーバーについて
株式会社リーバーは「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念に、持続可能なヘルスケアシステムの実現を目指しています。2017年2月の創立以来、遠隔医療サービスを通じて、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。



