ドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ)』名古屋で2週間限定ロードショー!
認定NPO法人テラ・ルネッサンスが取材協力したドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ)~元こども兵 それぞれの再起~』が、2026年3月14日(土)より名古屋のシネマスコーレで2週間限定で公開されます。
この映画は、元子ども兵たちの再起を描きながら、暴力や戦争、理不尽な環境によって傷ついたすべての人々が「生き直す権利」を持つことを問いかける、心に響く作品です。

著名人も感動!「この1年でたった1作しか映画が観られないとしたら…」
本作を一足早く鑑賞した俳優の石原さとみさん、歌手の一青窈さん、ジャーナリストの堀潤さん、作家の高野秀行さんなど、多くの著名人から絶賛の声が寄せられています。
石原さとみさんは「命を救うだけじゃない。小川さんは、奪われた心と未来を救い続けています。」とコメントし、堀潤さんは「涙も、怒りも、希望も、この映画はすべてを隠さず映す。」と語っています。また、一青窈さんは「『人は変われる』し『許されない罪はない』と信じたい。」と、作品が問いかけるテーマへの共感を表明しています。
これらのコメントは、映画公式ページで全文を読むことができます。
映画公式ページ
名古屋での公開概要
本作は2月に東京・渋谷で封切られ、ミニシアターでの2週間の上映期間中に1242人を動員し、静かな感動が口コミで広がりました。名古屋での公開は第2回目となります。
国際協力に関心がある方だけでなく、過去に傷を負った方や、今、苦しみの中にいる方にも、この映画が届くことが願われています。
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作品名:『RETURNEES(リターニーズ)~元子ども兵 それぞれの再起~』
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公開日:2026年3月14日(土)から2週間限定
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劇場:シネマスコーレ(名古屋市中村区)
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オンライン予約:こちらから
上映後にはトークイベントも開催!
上映期間中の特定日には、本作の舞台であるウガンダで元子ども兵の社会復帰支援を行っている認定NPO法人テラ・ルネッサンスのスタッフが登壇し、トークイベントが開催される予定です。映画を観た皆さんと、近い距離で語り合う貴重な機会となるでしょう。
3月15日(日)テラ・ルネッサンススタッフ 今成 祥氏 登壇

今成氏は高校時代に「子ども兵」の存在を知り、彼らの社会復帰支援を目標に定めたそうです。看護師としてクリティカルケアの最前線で従事した後、イギリスとドイツの大学院で紛争解決・平和構築を専攻。ウガンダでのインターンを経て、2025年にテラ・ルネッサンスに入職しました。
3月22日(日)テラ・ルネッサンス理事長 吉田 真衣氏 登壇

吉田氏は米国留学中に「支援のあり方」を問い直す経験を経てテラ・ルネッサンスと出会い、活動を開始しました。大学院ではウガンダ北部における「元子ども兵の移行期正義(紛争後の社会復帰と司法)」を専門に研究。長年、元子ども兵たちが尊厳を取り戻していく過程を見守り続けています。
この映画が持つ、未来へのメッセージ
テラ・ルネッサンスは現在、元子ども兵の社会復帰支援だけでなく、武装勢力の動員解除を進め、内部から平和的に紛争を終わらせるという、世界でも類を見ない取り組みを行っています。この映画は、その歴史的な局面を記録したドキュメンタリーでもあります。
「アフリカ流の和解」と「西洋の正義」の間にあるひずみや、草の根の活動によって紛争の終結と和解の可能性を現実のものにしようとする過程が描かれており、未来に向けた重要な記録となっています。


映画製作に込められた思い
本作は日本電波ニュース社が制作し、テラ・ルネッサンスが元子ども兵の社会復帰について深く知りたいという申し出を受け、取材に全面協力しました。菊地啓監督と製作陣は、アフリカ・ウガンダの活動地まで何度も足を運び、2年間にわたり粘り強く密着取材を重ね、声にならない思いを作品として結実させました。
試写を通じて作品を応援した著名人や、20年にわたり元少年兵・少女兵の社会復帰を支え続けてきた支援者への深い感謝が表明されています。この映画が日本全国へ広がり、長く上映され、平和の種として社会に根づいていくことが心から願われています。
認定NPO法人テラ・ルネッサンスについて
認定NPO法人テラ・ルネッサンスは、「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」を目的に、2001年に設立されました。カンボジアやラオスでの地雷・不発弾処理支援、ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援など、多岐にわたる活動を展開しています。
日本国内では平和教育や、岩手県大槌町での大槌刺し子運営も行っています。2022年にはハンガリー、ウクライナにおける避難民への支援も開始しました。国連経済社会理事会特殊協議資格NGOでもあります。




