北海道初!札幌市が傾聴AIで「お悩み相談」実証実験スタート!24時間匿名で心の声に寄り添う

悩みを抱えるあなたへ、新しい相談のカタチ

現代社会では、孤独感を感じる人が国民全体の約4割にも上るといわれています。特に20〜30代の若者や、働き盛りの40〜50代といった現役世代でその傾向が強く、孤独・孤立はもはや高齢者だけの問題ではありません。

これまでの相談窓口には、「見知らぬ人に話すのは怖い」「弱いと思われたくない」といった心理的なハードルや、「平日の昼間は仕事で相談できない」といった時間的なハードルがありました。札幌市のような大都市では、近所付き合いの希薄化も進んでおり、悩みが深刻化してからでないと支援につながりにくいという課題がありました。

そこで札幌市は、官民共創プロジェクト「SAPPORO CO-CREATION GATE」を通じて、株式会社ZIAIが開発した傾聴AIを活用することで、この「手遅れになってからつながる」構造を変えることを目指します。

「札幌市AIお悩み相談」ってどんなサービス?

この実証実験は、2026年3月9日(月)から6月7日(日)までの期間、札幌市民を対象に無料で提供されます。スマートフォンなどからQRコードやURLにアクセスすれば、24時間365日いつでも利用可能です。

3つの大きな特徴をチェック!

  1. 匿名・24時間対応で「今すぐ、気軽に」相談できる
    名前や個人情報を明かす必要がなく、深夜でも早朝でも、自分のタイミングで相談できます。「誰かに知られたくない」「どこに相談すればいいかわからない」といった不安を解消し、最初の一歩を踏み出しやすい環境が整っています。

  2. 「解決」より「寄り添い」を大切にする傾聴AI
    このAIは、すぐに答えを出すのではなく、あなたの気持ちにじっくりと耳を傾け、共感することに特化しています。感情の整理を促し、ネガティブな気持ちを和らげながら、必要に応じて行政の専門相談窓口へスムーズに案内してくれます。入力された情報はAIの学習には使われないので、プライバシーも安心です。

  3. 札幌市と連携!あなたにぴったりの窓口へ案内
    札幌市内の相談窓口情報をAIが学習しているので、対話を通じてあなたの悩みの核心を明確にし、その内容に合った専門窓口を自動で紹介してくれます。「どこに相談すればいいか迷う」という心配がなく、「聴いてもらって終わり」ではなく、実際の支援へとスムーズにつながるように設計されています。

株式会社ZIAIについて

株式会社ZIAIは、「傾聴体験」をテクノロジーで新しく創造することに取り組むヘルスケアスタートアップです。もともとは自殺対策のための非営利AI研究機関として設立され、そこで培われた「傾聴AIアルゴリズム」を社会に役立てるために事業会社として独立しました。

ZIAIは、「住んでいる場所や年齢、経済状況に関わらず、誰もがいつでもどこでも悩みを相談でき、必要な情報や専門家につながれる社会」を2030年までに実現することを目指しています。

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