ゲームでSDGsをもっと身近に!「共通目標のある世界」を体験して未来を共創しよう!

ゲームでSDGsの本質を体感!

SDGsは、2015年から2030年までの国際目標として掲げられ、人類が「世界共通の目標を持つ世界」への変革を目指す重要な枠組みです。しかし、現状ではSDGsが知識として学ばれることが多く、その本質を実感する機会は限られています。

「世界共通の目標がある世界」と「ない世界」の違いを肌で感じ、未来を共創する気持ちを育むためには、体験型の学びが欠かせません。

「Get The Point」で未来をシミュレーション

この課題に応えるため、すなばコーポレーション株式会社はボードゲーム「Get The Point」を開発しました。このゲームは、SDGsの個々の目標を覚えるだけでなく、共通の目標がある社会とそうでない社会の違いをプレイヤー自身がシミュレーションし、協力や対話の重要性を理解することを目的としています。

子どもと考えるSDGsゲーム Get The Point

「Get The Point」はすでに全国7つの自治体で導入され、教育現場や地域コミュニティで活用されています。地域ごとの課題に合わせたカスタマイズ版も展開されており、より現実的な学びの機会が提供されています。

市原市でのSDGs学習ゲーム「Get The Point」発表会

誰もが楽しめるインクルーシブな学びの場へ

さらに、この学びの場をより多くの人々に開かれたものにするため、視覚障がい者もプレイできる「Touch The Point」の開発が進められています。「触れること」をゲームの根幹とし、視覚の有無にかかわらず誰もが一緒に学べる設計が試みられています。視覚障がい者自身がファシリテーターとなり、学びの場を提供する仕組み作りも挑戦されています。

室内でボードゲームを楽しむ人々

2050年に向けた3つのアクション

すなばコーポレーション株式会社は、2050年に向けて以下の3つのアクションを推進する予定です。

  1. 「Get The Point」のさらなる普及と進化
    教育機関、企業、自治体との連携を強化し、持続可能な学びの場を提供します。今後は海外展開も視野に入れ、世界共通の目標を考える場を広げていくことでしょう。
  2. 誰もが学び、対話できるインクルーシブな場の提供
    「Touch The Point」を活用し、障がいの有無にかかわらず学びを共有できる機会を増やします。異なる背景を持つ人々が一緒に学べる体験型ワークショップの開発も進め、誰もが参加できる社会づくりを推進します。
  3. ゲームを活用した学習プログラムの拡大
    現在、ゲームを活用した「いじめ予防ワークショップ」が開発・実施されています。これは、ゲームを通じて「なぜいじめが起こるのか」「どのように防げるのか」を考える場を提供し、子どもたちの意識を変える取り組みです。今後も、社会課題に対してゲームという手法を活用し、体験を通じた学びの可能性を広げていくことでしょう。

SDGsや社会課題に関する学びは、知識だけでなく体験を通じて深く理解することが重要です。いのち会議は、そのための手法の一つとして、ゲームや対話型ワークショップを活用した教育の普及を推進しています。

参考情報

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