ユニセフの緊急支援活動
ニーズが急増する中で、ユニセフは家族と子どもたちが必要としている支援を届けるために、緊急対応を広げています。緊急対応チームを避難所に送り込み、命を守るための物資を提供したり、保健省と協力して大切な保健医療物資を病院などに配ったりしています。
ユニセフがサポートする移動式のプライマリ・ヘルスケア拠点は37カ所に増え、避難してきた家族への診察や予防接種、緊急の保健医療支援を行っています。一番助けが必要な子どもたちが新生児・小児集中治療を受けられるように、病院への支援も続けています。

避難所では、ユニセフとパートナー団体が、心のケアや子どもの保護サービス、オンラインや遠隔教育を使った学習支援を優先的に行っています。栄養支援物資の準備も進めながら、子どもの保護チームが、けがをした子どもや、一人ぼっちになった子ども、家族と離れてしまった子どもたちを見つけて支援しています。
さらに、国内の社会保護制度を基盤として、子どもがいる最大4万5,000の困窮している世帯に緊急の現金給付を行う準備も進められています。

ユニセフは、100万人の人々を支援するために4,800万米ドルが必要だと計画していますが、今のところ集まった資金はわずか16%にとどまっています。
ユニセフはすべての関係者に対し、国際人道法に基づいて民間人、特に子どもたちを守る義務を果たすこと、そして人道支援が安全に、そして妨げられることなく届けられるようにすることを改めて求めています。
ユニセフと日本ユニセフ協会について
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を応援するために活動している国連機関です。約190の国と地域で、多くのパートナーと一緒に、その理念を具体的な行動に移しています。特に、一番困っている子どもたちへの支援に力を入れています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの拠出金で支えられています。
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公益財団法人 日本ユニセフ協会は、日本国内で唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフの活動を広めたり、募金を集めたり、政策提言を行ったりしています。
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