むすびえが「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」福祉の部で受賞!こども食堂の支援に1,000万円のビッグニュース!

SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞とは?

「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」は、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて素晴らしい功績をあげた個人や団体を支援するために、2022年に公益財団法人岩佐教育文化財団が創設した賞です。

第7回となる今回は、医療、教育、福祉など8部門にわたって計892件もの応募があり、その中から専門家や有識者、そして財団理事会の厳正な選考を経て受賞者が決定しました。

こども食堂の広がりとむすびえの活動

こども食堂は2012年に誕生して以来、全国各地にどんどん広がり、2026年3月2日にむすびえが発表した調査によると、その数はなんと1万2,602カ所にも上っています。これは全国の小学校が約2万校、中学校が約1万校、児童館が約4,000カ所という数字と比較しても、その広がりがよくわかりますね。

多くのこども食堂は、子どもだけでなく、誰もが気軽に立ち寄れる地域の居場所として活動しています。地域を盛り上げたり、お年寄りの生きがいづくりに貢献したり、孤独や貧困といった社会課題の改善にもつながるなど、たくさんの価値を生み出しているんです。

むすびえは、そんなこども食堂を支える地域ネットワーク団体や企業、その他多くの支援者の方々と一緒に、「誰も取りこぼさない社会」を目指して活動を続けてきました。具体的な活動としては、地域でこども食堂をサポートする団体への支援、企業や団体と協力してこども食堂への物資や資金の支援、そして調査・研究や啓発活動を行っています。

2024年度には、のべ3,914団体に対して約6.9億円の助成を行い、さらに企業などからの物資支援をのべ10,532団体へ仲介しました(売価計算で約4.7億円)。これらの実績は、本当に多くのこども食堂を支えてきた証拠ですね。

子供たちが食事をしている様子

今回の受賞は、こども食堂に関わるすべての人々、そしてこれまでむすびえを支えてきたたくさんの支援者の方々への感謝の気持ちとともに、これからの活動への大きな励みとなることでしょう。これからも現場の声に寄り添いながら、こども食堂という大切な活動が社会にさらに広がっていくよう、むすびえは尽力していくとのことです。

こども食堂ってどんな場所?

「地域食堂」や「みんなの家」といった様々な名前で呼ばれることもありますが、こども食堂は、子どもが一人でも安心して行ける無料または低額で食事ができる場所です。多くはボランティアによって運営され、子どもを中心に幅広い世代の人たちが食事を通じて交流する「みんなの居場所」となっています。地域のにぎわいづくりや高齢者の生きがいづくり、孤独や貧困などの課題改善にも貢献している、とても大切な場所なんです。

こども食堂が大事にしていること/これからも大事にしていきたいことについては、以下のリンクから詳しく見ることができます。

認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえについて

  • 理事長 : 三島 理恵

  • 設立:2018年(2021年5月認定NPO法人取得)

  • 所在地:東京都渋谷区

  • HPhttps://musubie.org/

むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンを掲げ、こども食堂が全国どこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えています。また、こども食堂を通じて、多くの人々が未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。

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