川越市で太陽光発電がもっと身近に!アイチューザーと連携協定を締結
アイチューザー株式会社は、2026年3月4日に埼玉県川越市と協定を結び、家庭用太陽光パネルと蓄電池の共同購入事業「みんなのおうちに太陽光」をスタートさせました。この事業は、2025年にさいたま市で始まった取り組みを埼玉県全域に広げるもので、「埼玉事業」として3月5日から本格的に実施されます。

脱炭素社会へ向かう川越市の取り組み
日本政府は2050年までにCO₂排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル社会」の実現を目指しています。特に家庭部門での排出量削減が重要視されており、太陽光パネルの普及は大きなカギを握っています。
川越市もこの目標に共鳴し、2021年には「小江戸かわごえ 脱炭素宣言」を表明しました。公共施設の省エネルギー化や公用車への次世代自動車導入など、積極的に脱炭素への取り組みを進めています。また、市民が日常生活でできる温暖化対策を紹介する「地球温暖化対策ハンドブック」を作成するなど、地域全体での環境負荷低減を後押ししています。
- 川越市「小江戸かわごえ 脱炭素宣言」の表明: https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/kankyo/1002642/1002656.html
今回のアイチューザーとの連携協定は、こうした川越市の取り組みと合致し、地域住民が再生可能エネルギーをもっと活用できるようにするためのものです。
「みんなのおうちに太陽光」ってどんな事業?
「みんなのおうちに太陽光」は、多くの人が一緒に太陽光パネルや蓄電池を購入することで、お得な価格で設備を導入できる共同購入事業です。個別に業者を探す手間が省け、公平で信頼性の高い条件で導入できるのが大きな特長です。
太陽光パネルや蓄電池の導入を考える際、「価格が高そう」「信頼できる業者がわからない」「情報が多すぎて選べない」といった不安を感じる人も少なくありません。この事業では、これらの「3つの壁」を解消し、誰もが安心して手軽に導入できる環境づくりを目指しています。

財務状況や施工実績などの厳しい審査と入札を経て選ばれた信頼できる販売施工事業者と製品、そして明確な保証、さらに共同購入による適正な価格設定で、消費者が安心して再生可能エネルギーを導入できる仕組みを提供しています。

「埼玉 みんなのおうちに太陽光」の事業サイトはこちらです。
https://switchtogether.jp/solar-and-battery/saitama
アイチューザー株式会社ってどんな会社?
アイチューザー株式会社は、2008年に設立されたiChoosr Ltd., の日本法人です。iChoosr Ltd., はオランダに本社を置き、オランダ、ベルギー、イギリス、アメリカ、日本で再生可能エネルギー普及を支援するサービスを展開しています。
行動経済学に基づき、「消費者が手間なく、安心して再生可能エネルギー製品を検討し、自ら選択する機会」を提供することに力を入れ、各国で共同購入事業を進めています。

アイチューザーの日本法人は2017年に設立され、2019年から住宅用・事業者向け太陽光パネル・蓄電池の共同購入事業を開始。これまでに累計11万世帯以上の参加登録があり、今後もさらなる拡大が期待されています。
アイチューザーは、これからも共同購入の仕組みを通じて、再生可能エネルギーの普及を促進し、地域に根ざした持続可能な社会づくりをサポートしていくとのことです。



