愛知・STATION Aiに「街づくり・不動産活用ギルド」が誕生!約50社が分野を超えて共創へ

「街づくり・不動産活用ギルド」ってどんなコミュニティ?

「街づくり・不動産活用ギルド」は、STATION Aiが展開する「ギルド制度」の一つとして誕生しました。特定のテーマに関心を持つ企業や自治体が継続的に集まり、専門性や経験を共有しながら共創を進める仕組みです。

都市開発や街づくりの現場では、大規模な事業を担う自治体やデベロッパー、ゼネコン、電鉄企業と、先進技術や柔軟な発想を持つスタートアップとの間に、十分な接点が構築されていないという課題があります。また、不動産業界は専門性が高いため、知見やノウハウが横断的に共有されにくいという特性も抱えていました。

このギルドは、こうした分野間の隔たりを乗り越えることを目指し、2026年1月時点で自治体5市、事業会社21社、スタートアップ23社の計49社が参画する横断的なネットワークを築いています。

まちづくりギルドの加入企業内訳と専門領域

空間活用、Tech/AI、建設DXといった専門領域を持つ企業や自治体が、継続的に対話しながら知見を共有し、共創へと繋がる基盤を構築しています。

街づくりギルドの参加企業リスト

どんな活動をしているの?

ギルドでは、活発な議論と共創を促すために、さまざまな活動を行っています。

1. ピッチ&ミートアップの定期開催

事業会社や自治体によるリバースピッチと、スタートアップによるピッチイベントを定期的に開催しています。街づくり・不動産・建設という共通テーマのもと、関心領域の近いプレイヤー同士が効率的に出会える場が提供されています。STATION Aiの入居者以外も参加できるオープンな設計で、業界横断のネットワーク拠点として機能しています。

STATION Aiでのピッチイベントの様子

2. 勉強会・視察会による専門知見の共有

電鉄系デベロッパーやゼネコン、設計事務所など、都市開発に関わる事業会社も多数参画しています。建設DXや業界動向をテーマにした勉強会、STATION Ai建設ツアーなどを通じて、最新技術と現場の知見を組み合わせた実践的な議論が実施されているそうです。図面や資料だけでは把握しきれない業界構造や現場課題を、実務ベースでアップデートする機会が提供されています。

建物見学をする参加者たち

3. 外部イベント登壇

ギルドメンバーはテーマに応じて選抜され、自治体主催イベントや企業向け研修への登壇も行っています。街づくり・不動産分野における実践事例や最新動向を外部へ発信することで、意見交換や個別相談へと発展するケースも増えているとのことです。

外部イベントでの登壇風景

4. フィールドワーク・地域連携

自治体や商店街を対象としたフィールドワークと地域交流イベントも実施されています。自治体の複数の部署や地域のキーマンとの意見交換を通じて、外部視点から地域の可能性と課題を再発見し、実証や事業化を見据えた検討へと繋がっているそうです。単なる視察に留まらず、地域内での交流・懇親も含む設計で、関係人口の創出と実践的な課題整理に貢献しています。

コワーキングスペースでの会議の様子

連携・共創のご相談について

「街づくり・不動産活用ギルド」では、分野横断のネットワークと実践的な知見を活かし、街づくり・不動産・建設分野の課題に向き合う共創基盤として、様々な相談を歓迎しています。

連携・共創のご相談に関する案内図

具体的な相談内容としては、以下のようなものが挙げられています。

  • 自治体の方へ

    • 行政課題や地域課題に対する提案検討

    • フィールドワークの受け入れやガバメントピッチの企画

    • 職員向け研修や先進事例の共有

  • 事業会社の方へ

    • 新規事業創出や業務DX推進

    • 遊休不動産の活用検討

    • リバースピッチの企画

    • 共創PoCの設計・実行

  • 商工会・街づくり団体の方へ

    • 地域事業者との意見交換企画

    • フィールドワークや地域交流の設計

    • 実証・イベントの共催

まずは「意見交換」や「イベント参加」からでも、気軽に問い合わせてみてくださいね。

「街づくり・不動産活用ギルド」の詳細情報はこちらから確認できます。
詳細を見る

STATION Aiのギルド制度について、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
STATION Aiのギルド制度について(STATION Ai Magazine)

STATION Aiとstation株式会社って?

STATION Aiについて

STATION Aiの建物外観

「STATION Ai」は、日本最大級のオープンイノベーション拠点です。スタートアップの創出・育成や、オープンイノベーションを促進するための多様な支援を提供しており、約1,000社の国内外のスタートアップ、パートナー企業、VC、大学などが参画し、新規事業の創出に取り組んでいます。レストランやホテル、ジムなどを備えた快適なオフィス環境が魅力で、勉強会やメンタリング、企業間のマッチング機会も豊富に用意されています。専門スタッフによるきめ細やかなサポートも充実しているそうです。

STATION Ai公式ホームページ:
https://stationai.co.jp/

station株式会社について

station株式会社のイメージ画像

station株式会社は、地域に根ざした小・中事業規模の事業者(ローカルプレイヤー)のリサーチと独自のデータベースを強みとして、「建物ができた後」の構想と関係づくりを先行して行う“プロトデベロッパー”として活動している街づくりスタートアップです。都市開発や新規事業企画、施設に関する企画・戦略立案、デザイン、プロジェクトマネジメント、ブランディング、エリアマネジメントなど、幅広い事業を展開しています。

会社HP:
https://www.station.space/

まとめ

「街づくり・不動産活用ギルド」は、これまで繋がりにくかった分野のプレイヤーたちが集まり、具体的な課題解決や新しい価値創造を目指す、とても魅力的なコミュニティですね。今後の活動を通じて、どんな新しい街づくりや不動産活用が生まれてくるのか、きっと注目が集まることでしょう!

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