現場の知恵を共有するDAOマネ勉強会
地域おこし協力隊の仕事は、自治体ごとにミッションや環境が大きく異なり、「正解のない仕事」と言われることもあります。しかし、全国各地の現場には、数字では測れない実践的な学びが数多く存在しています。
株式会社あるやうむは、協力隊員一人ひとりの経験を個人の中だけで終わらせず、横断的な学びに変えることを目的に、この勉強会を実施しています。現場で成果を出している協力隊員自身が語ることで、これから着任する方や現在活動中で壁に直面している方にとって、より実践的で現実に即した学びの場を提供しています。
この勉強会では、単なるノウハウ共有にとどまらず、ミッションの整理、日々の地道な活動の裏側、地域住民や役場との信頼関係の築き方、SNS発信や関係人口創出の実践例、そしてうまくいかなかったことや現在の課題など、「成果が出るまでのプロセス」に焦点を当てた内容が特徴です。参加者は「自分の地域ならどう応用できるか」を考えながら参加できるような設計となっています。
和歌山県橋本市「活動の3本柱」を公開
今回の勉強会では、和歌山県橋本市で活動するトシタナカさんが、地域を盛り上げるための「活動の3本柱」を軸に、成果を出すためのプロセスを詳しく語りました。
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橋本推忍!DAO: 「橋本を推す」と「忍ぶように支える」を掛け合わせた、民間のノリで地域内外を巻き込むコミュニティ運営です。
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はしけん: 橋本市検定。インスタグラムを活用し、地域の魅力を毎日クイズ形式で発信する、情報発信の習慣化の取り組みです。
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AI教室: 地域住民(特に高齢層)が最先端技術を身近な道具として使いこなせるようにするための、現場での土台作りです。
特に注目されたのは、Uターンという自身の背景や地域とのつながりを土台に、地域の魅力を着実に発信し続ける実践力です。中でも毎日更新を続ける「はしけん」の取り組みは、地域の魅力をクイズ形式で楽しく届けるための、創意工夫が詰まった好事例として詳しく紹介されました。
AIとデザインで「毎日発信」を習慣化!「はしけん」の仕組み
トシタナカさんが展開する「はしけん(橋本市検定)」は、インスタグラムを活用して橋本市の歴史、自然、グルメなどの魅力をクイズ形式で毎日発信するユニークな取り組みです。単なる発信に留まらない、デジタルツールを戦略的に活用した実践プロセスが、多くの参加者の関心を集めました。
情報発信の軸となるクイズの企画・ネタ出しには、ChatGPT(GPTs)を伴走パートナーとして活用しています。AIが生成した土台に、地元出身であるトシタナカさん自身の知識や感覚を掛け合わせることで、正確さと面白さを両立させたコンテンツを効率的に制作しています。
さらにデザイン面では、デザインツールCanvaを駆使し、橋本市の特産品である柿のオレンジ色をベースカラーに設定することで、視覚的な統一感とブランドイメージを徹底しています。
「毎日コツコツが苦手」と語るトシタナカさんですが、AIを土台作りに活用し、サポーターとのコミュニケーションを絶やさないことで、毎日更新を継続しています。この「仕組み化された習慣」が、地域住民やファンとのデジタルの繋がりを強固なものにしています。
講師紹介

トシタナカ
橋本市地域おこし協力隊
楽器販売や音響・映像ディレクション、AI・VTuber・NFT制作に携わり、Web3・DAO・AI・AR/VRといった最先端技術への知見を深めてきました。音楽・アニメ・ゲーム・バイク・ガジェットをこよなく愛し、「好きなことでつながり、経済も心も豊かにする」をモットーに、橋本市から新たな挑戦をスタートしています。
講師としてのコメント
「講師というより仲間への活動報告の気持ちで共有させていただきました。毎日コツコツが苦手な自分でも『はしけん』で良い習慣ができ、AI教室も高齢層中心ですが手応えを実感。たくみさんやなりさんとの新しい連携案も生まれ、実りある時間でした。」
コミュニティへの参加
「橋本推忍!DAO」LINEオープンチャットでは、日々の活動報告や交流が行われています。ぜひ参加して、橋本市の活動を応援しましょう!
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「橋本推忍!DAO」LINEオープンチャット: https://line.me/ti/g2/EFiQfs6jazAmdFROhPNizywbboL0qDkntXkObA?utm_source=invitation&utm_medium=QR_code&utm_campaign=default
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橋本市検定「はしけん」Instagram: https://www.instagram.com/hashimotoshikentei?utm_source=qr


参加者からの声
DAOマネ勉強会の参加者からは、「DAOやAIという最新技術を、地元の人間関係や文脈へ巧みに落とし込む戦略に感銘を受けました。特に高齢者の方が参加できる教室は、自分の地区でもできないかと考えさせられました。デジタルとリアルの掛け合わせ、私もマネしていきます」といったコメントが寄せられました。
今後の展望
株式会社あるやうむは、今後も地域おこし協力隊員同士の知見を共有する勉強会を継続し、各地域で生まれた実践を横断的に活かすことで、地域全体の価値向上につなげていく予定です。
様々な地域のDAOに参加して、地域活性化に貢献してみませんか?
▼ DAOへの参加リンクはこちら|どなたでも気軽に参加できます。
https://lit.link/alywamu-dao



