奈良県三宅町が先進的な健康施策で住民の命を守る!
奈良県三宅町が、株式会社A・Kフィナンシャルからの企業版ふるさと納税(200万円)を活用し、住民の心臓病リスクを早期に発見する画期的な取り組みを進めてきました。この「みやけウエルネスタウン事業」の一環として実施された心疾患ケアマインド醸成プログラムは、小さな自治体とスタートアップ企業、そして企業版ふるさと納税を通じた企業が連携する、全国的にも新しいヘルスケアモデルとして注目されています。
この素晴らしい貢献に対し、2026年2月6日には三宅町役場でA・Kフィナンシャルへの感謝状贈呈式が開催されます。
見えにくい心臓リスクに立ち向かう
心房細動をはじめとする不整脈は、脳梗塞などの重篤な病気の原因となる一方で、自覚症状がほとんどなく、短時間の検査では見つけにくいという課題があります。三宅町では、こうした「見えない心臓リスク」から住民を守るため、株式会社ココロミルが提供する心臓ヘルスケアデバイス「ホーム心臓ドックpro」を活用した住民向けモニタリングを実施しています。

この事業の大きなポイントは、三宅町の一般財源や住民の負担ではなく、A・Kフィナンシャルからの企業版ふるさと納税を原資としている点です。これにより、財政的な負担を抑えながら、先進的な心臓ドックサービスを住民に提供できるというメリットがあります。
「ホーム心臓ドックpro」で自宅から健康チェック
「ホーム心臓ドックpro」は、胸部に小型心電計を貼り付け、最大24時間の長時間心電図検査を自宅で手軽に行えるデバイスです。これにより、健康診断の短時間検査では見逃されやすい不整脈も早期に発見できる可能性が高まります。

実際に、健康診断での不整脈検出率が約10%であるのに対し、「ホーム心臓ドック®」では約36%という高い検出率が報告されています。さらに、「ホーム心臓ドックpro」では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や睡眠の質、ストレス指標も同時に測定可能です。取得されたデータは医療従事者が解析し、数日以内にレポートが返却されます。もし異常が見つかった場合でも、医療機関との迅速な連携やオンラインクリニックによる専門医のフォローまで自宅で完結する仕組みが整っています。
事業の成果と今後の展望
この取り組みを通じて、心疾患リスクが疑われる住民が確認され、医療機関の受診や、治療・経過観察につながるケースも生まれています。具体的な数値は贈呈式当日に発表される予定です。住民の命を守る具体的なアクションとして、この事業の社会的意義はとても大きいと言えるでしょう。
三宅町は、この成果を踏まえ、今後も住民への継続的なヘルスケアサポートを続けていく方針です。また、他自治体へのモデル展開や、企業版ふるさと納税などを活用した新たな官民共創スキームの検討を通じて、「小さな町から始まる、命を守るヘルスケアモデル」を全国に広げていくことを目指しています。
感謝状贈呈式について
A・Kフィナンシャルへの感謝状贈呈式は、以下の通り開催されます。
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日時: 2026年2月6日(火)14:00〜
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会場: 三宅町交流まちづくりセンターMiiMo 1階ホール
当日は、株式会社ココロミルによる事業概要説明や心電図モニターを用いたデモンストレーションも行われる予定です。
企業版ふるさと納税がもたらすメリット
この事業で活用された企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、企業が自治体の地方創生プロジェクトに寄付を行うことで、法人関係税が優遇される制度です。
寄付企業のメリット
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地方創生や健康づくりへの具体的な貢献ができ、目に見える社会的インパクトにつながります。
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SDGs・CSR・サステナビリティ経営の強化に繋がり、レポートに記載できる具体事例が増えます。
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税制優遇により、実質的な負担を抑えつつ社会貢献が可能です。
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ヘルスケア・金融領域でのブランド価値向上も期待できます。
自治体のメリット
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町の財政負担を抑えながら、住民に先進的なヘルスケアを提供できます。
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人口規模の小さな自治体でも、企業版ふるさと納税を活用することで、先進的な健康サービスを展開できます。
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心房細動などを早期発見し重症化を防ぐことは、将来的には医療費・介護費の抑制につながる可能性があります。
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スタートアップとの連携により、他自治体への水平展開も見据えた、新たな地方創生モデルを構築できます。
関連リンク
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三宅町サイト「株式会社ココロミルと包括連携協定を締結しました!(令和6年4月23日)」: https://www.town.miyake.lg.jp/soshiki/17/5769.html
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ホーム心臓ドック®について: https://homeheart.health/products/homeheart-pro01
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株式会社ココロミル公式サイト: https://kokoromil.com/
株式会社ココロミルは、「病気で後悔しない社会へ」をミッションに、自宅にいながら本格的な心電図チェックができる「ホーム心臓ドック®」などを展開しています。長時間のデータ取得で心疾患リスクの早期“見える化”を目指し、突然死などで救えなかった命を救うことを目指しています。

株式会社ココロミル
代表取締役社長:林 大貴
所在地 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目2番16号 菅野ビル2F
設立 :2021年11月
事業内容 :ヘルスケア及び臨床研究事業
提供サービス :〈個人向け〉「ホーム心臓ドック®」、〈医療機関向け〉使い切りホルター心電計「eclat」など



