群馬県が観光と地域振興を後押し!「群馬サステナブル観光ファンド」で地域課題解決へ

包括連携協定のポイント

今回の協定では、以下の点が連携事項として挙げられています。

協定締結者
株式会社群馬銀行、ぐんま地域共創パートナーズ株式会社、公益財団法人群馬県観光物産国際協会

| 締結日 | 2026年1月30日(金) |

連携事項
1.観光地域づくり支援
2.多文化共生・インバウンド対応
3.地域事業者の支援・連携
4.情報発信・デジタルマーケティング
5.教育・研修・人材育成
6.SDGs・サスティナビリティ対応

国内初の取り組み「群馬サステナブル観光ファンド」

協定の具体的な取り組みとして、群馬県内の金融機関や観光関連事業者と連携し、「群馬サステナブル観光ファンド」の組成が進められています(2026年3月組成予定)。このファンドは、国の休眠預金活用事業の採択を受け、休眠預金を活用した社会的インパクト投資の手法を用いるのが特徴です。

広域の観光活性化をテーマに、休眠預金を活用し、都道府県の関係団体や多数の地域金融機関が出資者となるファンド組成は、国内で初めての試みとなります。

ファンドの概要と投資テーマ

ファンドの詳細は以下の通りです。

ファンド名称 群馬サステナブル観光投資事業有限責任組合
ファンド総額 10億円
無限責任組合員(GP) ぐんま地域共創パートナーズ株式会社
有限責任組合員(LP) 一般財団法人日本民間公益活動連携機構、公益財団法人群馬県観光物産国際協会、群馬銀行、群馬県内地域金融機関、観光関連事業会社
投資対象
1.群馬県内観光地での空き家再活用資金
2.エネルギー地産地消のためのプロジェクト資金等
3.外国人労働者の定着支援プログラム開発・運営資金

このファンドは、群馬県内全域の観光地を投資対象とし、主に「空き家・空き店舗等の再活用」「サステナブルツーリズムを意識した環境負荷低減」「外国人労働者の雇用定着」の3点を投資テーマとしています。これにより、地域の課題解決に貢献することを目指しています。

休眠預金活用事業と社会的インパクト投資とは?

  • 休眠預金活用事業:10年以上取引のない預金などを、社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度です。

  • 社会的インパクト投資:経済的リターンと社会課題解決の両立を目指す投資手法を指します。

今後の展望

今回の協定締結をきっかけに、群馬県観光物産国際協会や地域金融機関、事業者との連携をさらに深め、地域の魅力向上と持続可能な地域経済の実現に向けた取り組みが強化されることでしょう。

ぐんま地域共創パートナーズ株式会社(GRASP)のウェブサイトはこちらです。

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