愛知県西尾市に農福連携の新拠点「ココトモワークス西尾」がオープン!障がい者の「働く」と「輝く」を応援

地域課題解決と「誰ひとり取り残さない居場所」の実現へ

「ココトモワークス西尾」は、株式会社ネットアーツが展開する「ココトモワークス犬山」で培ったノウハウを活かし、西尾の地域特性に合わせて誕生しました。農業の人手不足という地域の課題を解決しながら、障がいのある方々が農作業や軽作業など多様な「働く場」を見つけ、地域社会で役割を持って活動できる「誰ひとり取り残さない居場所」を目指しています。

官民連携で未来を語るオープニングセレモニー

開所を記念して行われたオープニングセレモニーには、西尾市長の中村健氏をはじめ、JA西三河組合長の齋藤種治氏、衆議院議員の重徳和彦氏、そして株式会社ネットアーツ代表取締役の齋藤秀一氏が登壇し、新施設への期待を寄せました。

スピーチの様子

  • 西尾市長 中村健氏は、賃金だけでなく、働くことの「やりがい」や「居場所づくり」の重要性を強調し、市の支援事業への協力を約束しました。

  • JA西三河 組合長 齋藤種治氏は、農業における人手不足の課題に対し、新施設が雇用創出に貢献することに期待を表明しました。

  • 衆議院議員 重徳和彦氏は、障がいのある方々が主役となって作る製品が、きちんと評価される社会の実現への期待を述べました。

  • 株式会社ネットアーツ 代表取締役 齋藤秀一氏は、犬山での成功事例を西尾でも活かし、地域と共に発展させていきたいと決意を語りました。

セレモニー後の内覧会では、来賓の方々が実際の作業スペースを見学し、箱折り作業の体験も行われました。これにより、利用者が担う仕事の具体像が共有され、多くの人が「働く」ことを体感する機会となりました。

箱折り体験の様子

「ココトモワークス西尾」ってどんなところ?

「ココトモワークス西尾」の施設概要はこちらです。

  • 施設名: 就労継続支援B型事業所 ココトモワークス西尾

  • 所在地: 〒445-0883 愛知県西尾市野々宮町斉藤泓25-1

  • アクセス: 名鉄西尾線「福地駅」より徒歩約20分

  • 主な業務内容: 店舗での接客、催事イベント販売、メッセージカードづくり、冷凍自販機の補充、農作業など、多岐にわたる業務を通じて利用者の「働く」をサポートします。

ココトモワークス西尾の外観

施設内の様子と業務内容の紹介

株式会社ネットアーツの取り組み

「ココトモワークス西尾」を運営する株式会社ネットアーツは、「誰ひとり取り残さない居場所を創る」というビジョンを掲げ、社会課題の解決に取り組んでいます。

同社は、施設運営システム「HUG」(https://www.hug-srss.com/)を開発・販売しており、このシステムは全国9,000以上の事業所で導入されています。煩雑な業務を効率化することで、職員が利用者一人ひとりと向き合う時間を増やし、より質の高い支援を実現しています。

さらに、システム開発だけでなく、自社グループで福祉現場を運営している点が特徴です。グループ会社の株式会社ココトモファームと連携し、農福連携やバウムクーヘンの製造・販売といった6次産業化を通じて、多様な人々が活躍できる「リアルな就労の場」を創出しています。

ITによる業務支援と、農業・商業・福祉を融合させた実践的な場づくり。この両輪で、福祉現場の負担を軽減し、利用者が持つ可能性を最大限に引き出せる社会の実現を目指しているとのことです。

「ココトモワークス西尾」が、地域社会に新たな価値をもたらし、多くの人にとって希望の場所となることを期待しましょう。

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