多摩市の新たな拠点「modoki」がガバメントクラウドファンディング達成!
多摩ニュータウン・諏訪名店街で開設準備が進められている、医療的ケア児者と地域がゆるやかに重なり合う多機能型の場「modoki(モドキ)」が、ガバメントクラウドファンディング(GCF)を達成しました!90名を超える支援が集まり、目標金額150万円を突破したそうです。

「なにものでもなく、なにものにでもなれる」をテーマに掲げるmodokiは、福祉と日常の境界をほどいていくユニークな場所。現在、ナチュラルワインバーや図書室、セレクトショップがオープンしており、今後は特定短期入所などの機能も展開し、「泊まれるまちの休憩所」としての役割も担っていくとのことです。
公式Instagramはこちらからチェックできます。
modokiってどんな場所?
modokiは、まちの中で日常生活と地続きに立ち上がる、多機能型の循環の場です。制度上の役割や対象者によって機能が決まる施設ではなく、「誰かにとっての余白」から立ち上がる関係性の場を目指しています。
現在は、以下のような機能がすでに開かれています。
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ナチュラルワインバー
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私設図書室
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セレクトショップ





今後は、医療的ケア児者の特定短期入所や相談機能など、ケアにまつわる機能も段階的に展開予定です。「特別な支援の場所」ではなく、「暮らしの延長線上で、少し休んだり、関わったりできる場」として、福祉と日常のあいだにある境界をほどき、誰かの「関わりたい」がにじみ出す風景を目指しているとのことです。
GCF達成!まちににじむmodokiの輪郭
2024年10月から12月末にかけて実施されたmodokiのガバメントクラウドファンディング(GCF)は、90名を超える方々からの支援により、目標金額150万円を達成しました。
支援者からは、「こういう場所がまちにあってほしい」「制度にのらない人にも居場所がある風景が必要だと感じた」といった温かいメッセージが多数寄せられたそうです。このGCFを通して、modokiという構想そのものが、すでに“まちの風景の一部”になりはじめていることを実感したと語られています。
今後の展開にも注目!
今後の展開として、2025年11月にはナチュラルワインバーがオープン。さらに、2025年12月にはまちの人とともに本やアート、福祉が折り重なる私設図書館が開設されます。そして2026年度には、医療的ケア児者がゆっくりと自分の時間を過ごせる医療型特定短期入所など、複数の機能が段階的に開設される予定です。

なぜ「modoki」が必要なの?
医療的ケア児者やその家族は、日常生活の中で多くの困難を抱えながらも、既存の制度やサービスでは捉えきれない部分に置かれがちです。例えば、特定短期入所の枠が足りずに一時的に預けられる場所が見つからなかったり、まちのイベントやカフェに医療的ケアを理由に参加できないこともあります。

modokiは、そうした制度の狭間にある声なき声に目を向け、”支援する/される”という枠組みを超えた関係性の場として構想されました。福祉の文脈だけでなく、日常の中にこそ立ち上がる関わりを大切にしながら、既存の制度や施設とは異なる”もうひとつの風景”を地域の中にひらいていくことを目指しています。
代表からのメッセージ

modokiの代表は、ガバメントクラウドファンディングの達成を受けて、支援してくれた方々への感謝を述べるとともに、次のように語っています。
「私たちが行いたいのは『福祉サービス』ではありません。modokiという場が、自分の身の回りにある福祉に触れる場であってほしいと願っています。100人近い方から頂いたご支援を忘れず、皆さんが『支援して良かった』と思ってもらえるように、この場での実践を進めていきます。これからもmodokiのことを気にかけて頂けると嬉しいです。もしご都合が合えば是非とも遊びにいらしてください。時には美味しいワインやホットサンドなどを楽しみに、時には図書室とセレクトショップでゆっくりした時間を過ごしに、その時々での過ごし方を大切にできるような場を、皆さんと共に作っていきたいと思います。本当に有難うございました!」
施設概要
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名称:modoki(モドキ)|多機能型循環施設
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所在地:東京都多摩市諏訪5丁目6-3-105/106(諏訪商店街内)
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営業時間:11:00-20:00・不定休(変動があるためInstagramを確認してください)



