スマホで気軽に参加!新しい避難訓練
この訓練は、那覇市LINE公式アカウントとANAが提供するUniversal MaaS「ユニバーサル地図/ナビ」を組み合わせた、沖縄県内初のオンラインと実動を融合した新しいスタイルで行われました。オンライン避難訓練の参加者数は、前年比1.7倍増の5,362人を記録しています。

訓練では、避難行動を家族や友人に知らせる「シェア行動」が3,798回も行われ、災害時に大切な情報共有を実践的に学ぶ良い機会となりました。

「見習いシーサー」と一緒に楽しく防災を学ぶ!
今回の訓練は、10代から60代まで幅広い年代の市民が参加しやすいように工夫されていました。「LINE」上でいつでもどこでも参加でき、一人前の守り神を目指す「見習いシーサー」と一緒に学ぶストーリー形式を採用。参加者が自身の選択に沿って避難行動を学べるゲーム性を取り入れることで、特に若年層が楽しみながら気軽に参加できる内容となっていました。

普段から利用している「LINE」を起点としたことで、訓練への参加ハードルが下がり、災害時の連絡手段としてだけでなく、自治体からの正確な情報を受け取るツールとしても活用が広がりました。訓練参加者は自動的に那覇市LINE公式アカウントの友だちになる仕組みだったため、平時から自治体情報を受け取る市民層の拡大にもつながっています。
「シェア」が命を守る!情報共有の大切さ
避難行動を家族や友人と共有することは、災害時の逃げ遅れや油断、安否確認のための危険区域への立ち入りといったリスクを減らすために非常に重要です。この訓練では、「今から避難する/避難している」という情報を共有することの大切さを学び、疑似体験することを目的として、「LINE」の友だちに訓練参加をシェアするステップが設けられました。その結果、参加者の約7割が訓練の参加を身近な人にシェアしたとのことです。

オンライン避難訓練後のアンケートでは、「家族・友人から避難を始めたと連絡を受けたら自分も行動する」と回答した人がなんと9割にも上り、日常的に利用されている「LINE」を通じて、災害時に実際の行動につながる共助の啓発に大きく貢献しました。

「ユニバーサル地図/ナビ」で自分に合った避難経路をチェック!
ANAが開発した「ユニバーサル地図/ナビ」も訓練で活用されました。現在地から避難場所までの経路に加え、避難場所周辺のバリアフリー情報や浸水想定図、さらには移動に不安を抱える人々がこれまでに通ったルートを踏まえた、自分に合った避難経路を確認できる機能が提供されました。

参加者の満足度もバッチリ!
訓練実施後のアンケートでは、多くの参加者が「今回の避難訓練に参加してよかった」と回答し、9割以上が災害時に那覇市LINE公式アカウントを活用したいと答えています。この訓練が、災害時に情報取得や避難行動につなげようとする意識を高めるのに役立ったことがうかがえます。

関係者のコメントからは、この取り組みが市民の防災意識向上に大きく寄与し、将来的には全国に広がる可能性も示唆されています。今回の訓練は、誰もが気軽に利用するアプリを防災に有効活用することで、非常に高い成果につながったと言えるでしょう。
関連情報
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LINEヤフーコミュニケーションズのプレスリリース:
https://lycomm.co.jp/ja/press/2025/100609 -
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会社概要
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
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本社所在地: 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
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代表者: 代表取締役社長CEO 鈴木 優輔
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資本金: 490百万円 (2024年4月時点)
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設立日: 2013年11月18日
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社員数: 1,599名 (2025年4月時点、LINEヤフーからの出向社員含む)
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事業内容: LINEヤフーが展開するサービスの運営業務
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Web URL: https://lycomm.co.jp/



