シェルターから葬送まで、つながり続けるコミュニティを目指すシンポジウムが開催!
「住まいとつながりをすべての人に。」をビジョンに掲げるNPO法人やどかりプラスが、2026年2月20日にシンポジウムを開催します。このシンポジウムは、鹿児島の会場とウェビナーによるハイブリッド形式で行われ、参加費は無料、先着500名が対象です。

NPO法人やどかりプラスは、その日の屋根が必要な人々に安心して過ごせるシェルターを提供し、地域生活の再構築を支援してきました。これらのシェルターは、居住に困難を抱えた経験のある当事者が主体となり、ボランティアやアルバイトといった多層的な関わりを通じて運営されています。当事者が地域に参加し、役割や居場所、つながりを得て自律的な互助関係を築くことをサポートするとともに、シェルター支援から入居、入居中、そして死亡を含む退去支援まで、一貫してつながり続ける居住支援を「コミュニティのしごと」として展開しています。この活動には、「孤独死」や「身寄りなし」といった社会課題を解決するためのヒントが隠されていると考えられます。
専門家と支援団体が集結!多角的な視点から社会課題を考える
今回のシンポジウムでは、専門家の知見や、各方面で支援活動を行う団体の方々が登壇し、幅広い視点からの意見交換や共有が行われます。新たな気づきや学びを得られる場となるでしょう。
基調講演
同志社大学社会学部 教授 永田祐氏が登壇します。永田氏は地域福祉、権利擁護を専門とし、厚生労働省の各種会議構成員などを務めるほか、社会福祉士としても成年後見活動を行っています。

活動紹介・パネルディスカッション・Q&Aセッション
各分野で活躍する方々が登壇します。
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認定NPO法人 自立サポートセンター・もやい 理事長 大西連氏

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NPO法人 助成サポートAsyl 事務局長 波田地利子氏

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一般社団法人 umau. 代表 中村路子氏

NPO法人やどかりプラスの3つのミッション
NPO法人やどかりプラスは2007年に設立され、18年間、居住に困難を抱える人々や身寄りのない人々の支援に取り組んできました。現在の3つのミッションは以下の通りです。
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誰もが居住に困らない社会の実現「地域ふくし連帯保証」
保証人がいないことで住まいに困る人々に「つながり」と保証を提供し、高齢者やDV被害者、ホームレス状態にある人々など、多様な人々の安定した住まいの確保を支援しています。 -
すべてを失っても、もう一度つながれる社会の実現「なかまどうしで支え合ってくらす、やどかりライフ」
「地域ふくし連帯保証」を利用して生活する人々が互いにつながり、支え合う仕組みを提供しています。入退院の付き添いや買い物、手続きの支援など、日常生活で必要なことを仲間同士で支え合っています。 -
孤独死がゼロになる社会の実現「孤独死ゼロアクション」
孤独死は、単に死に際に看取る人がいないという物理的な現象だけでなく、「自分からの排除」、つまり自らの価値や尊厳を見失い、つながることができないことから発生すると考えられています。人とのつながりを通じて孤独死をゼロにすることを目指して活動を続けています。

参加方法と詳細情報
シンポジウムの参加は無料です。ぜひこの機会に、社会課題解決に向けたコミュニティのチカラについて考えてみませんか?
関連リンク
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参加申込URL: https://forms.gle/Vjonn8A31H6FjvPh6
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NPO法人やどかりプラス公式サイト: https://npo-yadokari.jp



