「制度の狭間」にいる子どもたちを救う子どもシェルター
児童相談所の一時保護所に頼れない、あるいは頼りたくない子どもたち、児童福祉法の対象外となる18歳以上の若者、そして都市部の商業施設周辺で犯罪に巻き込まれるリスクに晒されている子ども・若者など、彼らは安全な居場所を求めています。
こうした子どもたちの選択肢の一つが「子どもシェルター」です。しかし、現在子どもシェルターは全国に19都道府県・21箇所しかなく、その数が圧倒的に不足しています。開設には費用面や実績証明など、高いハードルがあるのが現状です。
本事業では、この開設のハードルを乗り越えるための助成支援を行い、子どもシェルターの普及を目指します。
子どもシェルターってどんな場所?
本事業で定義される子どもシェルターは、居場所をなくし緊急避難してきた子ども・若者が、数日〜2ヶ月程度、職員やボランティアスタッフと共に生活する場所です。ここでは、家庭的な環境の中で、傷つけられた権利を回復し、弁護士や児童福祉司といった専門家と共にこれからの人生を考え、次のステップへと進むための支援を受けられます。
3年間で全国に4箇所のシェルター開設を目指す
公益財団法人パブリックリソース財団と子どもシェルター全国ネットワーク会議は、休眠預金等活用法に基づき、「子どもシェルター新設事業 第2フェーズ」を実施します。この事業の目的は、3年間で全国に4箇所の新たな子どもシェルターを開設し、その立ち上げノウハウを活かして、将来的には居場所を失った子ども・若者にセーフティーネットがある社会を実現することです。
助成対象となった団体は、開設したシェルターが持続的に運営できるよう、「児童自立生活援助事業Ⅰ型(認可型子どもシェルター)」や「官民協働等女性支援事業」など、各種制度の活用も想定されています。
助成支援の概要
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事業名: 子どもシェルター新設事業 第2フェーズ
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助成金額: 1団体あたり上限2,000万円(2029年2月末まで)
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採択予定数: 4団体程度
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主な支援内容:
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資金的支援: シェルターとなる物件の確保・改修、人件費、運営費 など
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非資金的支援: 立ち上げノウハウの提供、組織基盤強化の支援 など
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専門家マッチング: 法人運営に参画する弁護士のマッチング支援 など
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応募手続きとスケジュール
応募受付期間
2025年12月26日(金)~2026年2月16日(月)12時まで
応募方法
応募に必要な書類様式は、下記のウェブサイトからダウンロードできます。
応募書類はオンライン申請フォームに入力し、必要書類をアップロードして提出してください。郵送やメール添付での応募は受け付けていませんのでご注意ください。
スケジュール(助成事業開始まで)
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2025年12月26日(金)公募要領公開
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2026年 1月16日(金)公募説明会の開催(後日、動画配信あり)
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2026年 2月16日(月)公募締め切り ※12時まで
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2026年 2月下旬~3月 一次審査(書類審査)、二次審査(面談審査)
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2026年 4月 内定通知
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2026年 6月 契約締結・助成事業開始
※スケジュールは変更となる場合があります。
公募説明会・個別相談会
本事業に関する公募説明会と個別相談会も開催されます。
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公募説明会
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開催日時: 2026年1月16日(金)14時00分~15時00分
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開催方法: オンライン(Zoom)
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参加費: 無料
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参加方法: 下記申込フォームよりお申込みください。
公募説明会申込フォーム -
申込締切: 2026年1月15日(木)12時
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個別相談会
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公募要領公開後(2025年12月26日(金)以降)、個別相談を実施しています。
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申し込みURL:
個別相談会申込フォーム
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困難を抱える子ども・若者のためのセーフティーネットを広げるこの重要な取り組みに、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。



