初日は道の駅とよとみで農業体験
4日間にわたるプログラムの初日は、中央市にある「道の駅とよとみ」からスタート。子どもたちは、地域の農業や特産品、道の駅の役割について「見て・聞いて・体験する」一日を過ごしました。
山梨に到着後、まずはオリエンテーション。自己紹介やアイスブレイクを通じて、最初は少し緊張していた子どもたちの表情も、時間が経つにつれて笑顔に変わり、プログラムへの期待感が高まっていきました。

道の駅とよとみでは、地域の方から山梨・中央市の農業の現状についてお話がありました。農家の後継者不足や、生産量と需要のバランスが価格にどう影響するかなど、普段はなかなか知ることのできない「野菜の背景」に触れ、子どもたちは地域課題を身近なものとして感じ始めたようです。

さらに、商品の梱包や陳列作業も体験。「どう並べたら手に取ってもらえるかな?」「この野菜の魅力って何だろう?」といった声が自然と上がり、受け身ではなく主体的に学ぶ姿が見られました。中央市の特産品である「ちぢみほうれん草」が、10月から12月の限られた期間しか収穫できない特別な野菜だと知った時は、驚きとともに強い関心を示していました。

学習の合間には、ふわふわドームや鬼ごっこなどのレクリエーションで体を動かし、子ども同士の距離もぐっと縮まりました。こうした交流が、今後のグループ活動やプレゼンテーションの土台になることでしょう。
夕食には、山梨・中央市の食材をふんだんに使った地産地消メニューが提供されました。食材の産地を意識しながら食事をすることで、日中に学んだ内容が生活とつながる貴重な時間となりました。

一日の終わりには、道の駅の方へのお礼の手紙と、「ちぢみほうれん草」をPRするPOP作成に挑戦。学んだことを「伝える形」にすることで、理解が深まるだけでなく、「自分たちが発信する側になるんだ!」という意識が芽生え始めたようです。
学びと楽しさを両立するプログラム
初日を通して、学びと楽しさを両立することの大切さが改めて感じられました。体験とアウトプットを組み合わせることで、地域が抱える難しい課題も、子どもたち自身の言葉で表現できるようになっていきます。
2日目は、子どもたちが特に楽しみにしている冬野菜の収穫体験が予定されています。畑での体験や地元の人々との交流を通じて、山梨の農業についてさらに深く知る一日になることでしょう。
プログラムの最終日には、「『山梨に行ってみたい!』と思う人を増やすためのアイデア」をテーマに、知事へのプレゼンテーションが行われます。この4日間の体験が、子どもたちの言葉となり、山梨の未来を語る力につながっていくことが期待されます。
プログラム概要
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プログラム名称: 山梨ジュニアアンバサダープログラム
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対象: 9歳~12歳(小学3~6年生)
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期間: 2025年12月13日(土) ~ 12月16日(火) 【3泊4日】
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場所: シルクふれんんどりぃ(山梨県中央市大鳥居1619-1)を拠点に山梨県内各所
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主催: 株式会社えべし
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協力: 株式会社イマジナ、山梨県
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特設サイト:
株式会社イマジナについて
株式会社イマジナは、企業ブランディングや人事コンサルティング、地方創生プロジェクト支援などを手掛ける企業です。
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社名: 株式会社イマジナ
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代表者: 代表取締役 関野 吉記
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本社所在地: 東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町
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設立: 2006年6月
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