ペットボトルキャップが大変身!大志小学校でキーホルダー作り&循環型社会を楽しく学んだよ!

ペットボトルキャップが大変身!キーホルダー作りで大盛り上がり

授業のメインイベントは、児童たちが自分たちで集めて洗浄し、色分けしたペットボトルキャップを使ってキーホルダーを作るアップサイクル体験でした。射出成形機を使って、カメやイルカといった海の生き物のキーホルダーへと生まれ変わらせる工程は、子どもたちにとってとても印象深かったようです。

アップサイクル授業の様子

「めっちゃ楽しかった!」「もっと作りたい!」という声がたくさん聞かれ、”ごみ”が”価値あるもの”に変わる瞬間を肌で感じることができました。

完成したカメのキーホルダーを持つ児童

イルカのキーホルダーを見る児童

「ごみ」から「資源」へ!循環型社会を楽しく学ぶ

キーホルダー制作と並行して、児童たちは「リサイクルとアップサイクルの違い」「アップサイクルの価値」「プラスチックの資源循環」「循環型社会(サーキュラーエコノミー)の基本」「海洋プラスチック問題」など、多岐にわたるテーマについて学びを深めました。

授業に熱心に参加する児童たち

実際に手を動かしながら「循環」の流れを掴むことで、「プラスチックはごみではなく資源になるんだ!」という実感を伴った学びにつながったようです。

海への想いを込めて!『おとーしゃ』鑑賞とデジタル波絵馬

アップサイクル体験の後には、大阪・関西万博 Blue Ocean Dome「対馬ウィーク」で上映された『おとーしゃ』を鑑賞しました。この作品のテーマである「海といのちのつながり」を感じた後、児童たちはデジタル波絵馬に「海をきれいにしたい」「プラスチックを減らしたい」といった、海や未来への想いを書き込みました。

海への願いが書かれたデジタル波絵馬

デジタル波絵馬のワークショップの様子

デジタル波絵馬公式ページはこちら:
https://wish4otosha.jp/

国際交流も!デンマークからのボランティアが参加

11月17日の授業には、デンマークから唐津に滞在中のボランティアLivaさんも参加しました。Livaさんはワークショップの様子を海外向けに撮影し、北欧の環境教育や文化について児童たちと交流しました。海外ではまだ子ども向けのアップサイクル教育が少ない地域も多いため、唐津発のPrecious Plasticを使ったESD(持続可能な開発のための教育)が、国際的にも注目される教育モデルであることが共有されたそうです。

デンマーク人ボランティアと児童の交流

地域から世界へ!唐津発の循環型教育のこれから

今回の2日間で、大志小学校の5年生は「自分たちが集めたキャップが、自分たちの手で新しい形へと生まれ変わる」という貴重な体験を通して、循環の仕組みを主体的に学びました。NPO法人 唐津Farm&Foodは、これからも地域の学校との連携、アップサイクルを軸にしたESD(持続可能な開発のための教育)、そして国内外とのネットワークづくりを進めながら、唐津発の環境教育が地域、そして世界へと広がる未来を目指して活動していくとのことです。

活動の様子

「Precious Plastic 唐津」は、唐津市を拠点にプラスチックに新たな命を吹き込む地域型アップサイクルプロジェクトとして活動しています。オランダ発のオープンソース機材を活用し、地域で集めたプラスチックを破砕・成形して、キーホルダーやコースター、日用品など様々なアップサイクル作品を制作しています。また、学校でのESD授業や企業研修、イベント出展など、教育・体験プログラムにも積極的に取り組み、「楽しみながら循環を学べる場づくり」を地域に根付かせることを目指しています。

大志小学校での集合写真

Precious Plastic 唐津の公式ページはこちら:
https://karatsu-f-f.com/single-project.html

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