命の誕生を支える助産師さんの心に寄り添う
赤ちゃんが生まれる瞬間に立ち会い、新しい命の誕生をサポートする助産師さん。本当に尊いお仕事ですよね。でも、その現場は喜びばかりではありません。時には、命の終わりや、性暴力、社会的ハイリスクを抱えるケースなど、非常に重い現実に直面することもあります。
日本では、妊産婦さんの死亡原因のトップが「自殺」とされているほど、周産期におけるメンタルヘルスは深刻な問題です。助産師さんは、そんな妊産婦さんの心のケアの最前線に立っています。強いストレスや疲労を抱え、ご自身がメンタル不調に陥ったり、離職せざるを得なくなったりするケースも少なくないんです。
「寄り添うこと」が専門職であるからこそ、無意識のうちに感情を抱え込み、心身ともに消耗してしまうという構造的な課題も指摘されています。
支援者のためのメンタルケアセミナー、今年も開催!
こうした現状を背景に、株式会社With Midwifeは、助産師さんのためのリスキリングプログラム「License says」の一環として、「支援者のためのメンタルケア2026」の開催を決定しました。支援者自身の心の健康を守り、長く健やかに働き続けるための知識を体系的に学ぶ貴重な機会です。
このセミナーでは、以下のような内容を学ぶことができます。
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支援者だからこその心の疲れ方
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支援者自身のメンタルを守るための視点
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現場で実践できるセルフケアと関わり方
毎年多くの方から「自分自身を振り返るきっかけになった」「明日からの関わり方が変わった」といった反響が寄せられている人気のセミナーです。特に4月は、新しい環境で助産師としてのキャリアをスタートさせる方や、環境の変化を迎える方も多い時期。このタイミングで「自分を守る視点」を身につけることは、その後の助産師人生に大きな影響を与えることでしょう。
精神科医が語る、支援者の心の守り方
今回のセミナーでは、精神科医の江村 和世先生が講師を務めます。

江村先生は、「患者さんに真摯に向き合い、優れたケアを提供されている方ほど、仕事そのものに疲れ、離れてしまう現実は非常に残念です。助産師という素晴らしい仕事を、それぞれのライフステージに合わせてしなやかに続けていただきたい。そのためにも、支援者自身の心を守る視点は欠かせません。安心して、自信を持って、妊産婦さんと関わることができるようになるお話をお届けできればと思っています」と、セミナーへの想いを語っています。
開催概要
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イベント名: 支援者のためのメンタルケア2026
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開催時期: 2026年4月4日(土)11:00-12:00
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対象: 助産師、助産学生、その他支援者(保育士や看護師など)
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形式: オンライン開催(2週間のアーカイブ配信あり)
お申し込みはこちらからどうぞ。
助産師のキャリアを応援する「License says」
このセミナーは、With Midwifeが展開する助産師向けリスキリングプログラム「License says」の一環として開催されます。

「License says」は、医療知識だけでなく、キャリア設計やビジネススキルなど、現代社会で助産師さんが価値を発揮し続けるために必要な知識を体系的に学ぶ機会を提供しています。2026年6月には第8期生の開講募集も予定されているそうですよ。知識の学びだけでなく、キャリアデザインプログラムや国家資格キャリアコンサルタントによる相談も受けられるなど、手厚いキャリア支援も行われています。
株式会社With Midwifeについて
株式会社With Midwifeは、「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現を理念に掲げています。目の前の命だけでなく、流産や死産といった目に見えない命にも寄り添う社会を、助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現することを目指している会社です。




