物価高で83%が「生活困窮」を実感!みんなが求める対策は現金支給、電気ガス代減、消費税減税がトップに!

物価高の実感、どうなってる?

1年前と比べて物価を「より高いと感じる」人は、なんと89.9%にもものぼります。この実感は年齢が上がるほど強くなる傾向があり、70代以上では9割台半ばに達しているとのことです。

83%が「生活困窮」を実感!

物価高によって生活が困窮してきていると感じるかどうか尋ねたところ、「非常に感じる」「ある程度感じる」と答えた人は合計で83.0%に達しました。一方で、「全く感じない」「あまり感じない」と答えた人は合計16.0%にとどまっています。

地域別に見ると、北海道で「非常に感じる」と答えた人が5割台で最も多く、四国では2割台前半が最低でした。職業別では学生が7割台で最も高かったのに対し、教職員や専業主婦・専業主夫はともに1割台で最も低い結果が出ています。支持政党別では、れいわ新選組などを支持する人が6割台で最多となっています。

物価高で生活が困窮してきたと感じるか

みんなが物価上昇を感じる瞬間と対策

具体的に物価上昇を感じる場面(複数回答)としては、「食料品の購入」が94.4%でトップ。次いで「日用品の購入」が69.6%、「電気、ガスなどの光熱費の支払い」が52.9%と続いています。

物価高対策として個人で行っていること(複数回答)では、「ポイントやクーポンの活用」が72.9%で最も多く、「ディスカウントストアなど安売り店で買う」が50.5%、「食費の削減」が43.2%となりました。

賃上げへの期待と政府対策への評価

2026年に物価上昇を上回る賃上げが「定着するとは思わない」と考える人が71.3%に上りました。また、政府がこれまで実施してきた物価高対策については、「効果があったとは思わない」が78.0%に達しています。

政府に求める対策、トップ3はこれだ!

政府や自治体に求める物価高対策として優先度が高いもの(複数回答)は、以下の3つが上位を占めました。

  • 「現金の支給」52.7%

  • 「電気・ガス料金の負担軽減」51.3%

  • 「消費税減税」47.7%

政府や自治体に求める物価高対策

消費税率2年間ゼロ、賛成派が過半数!

与党が検討している、飲食料品の消費税率を2年間に限ってゼロとする案については、「賛成」が50.9%、「反対」が27.2%という結果になりました。反対派は中部地方で最も多く、会社役員や公務員に多く見られる傾向があります。

また、何らかの消費税減税を行う場合、その実施期間については「恒久的に行うべきだ」が51.8%を占めました。消費税が減税された場合でも、買い物の量や回数は「変わらないと思う」が61.5%と多数派でした。

国際情勢も生活に影を落とす

米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けた原油価格上昇や円安の進行により、生活に「非常に不安を感じる」「ある程度不安を感じる」と答えた人が合計92.0%に達しました。特に北海道では9割が「非常に不安を感じる」と回答しています。

イラン攻撃の原油高や円安で生活不安を感じるか

詳細はこちらでチェック!

より詳しい調査結果は、紀尾井町戦略研究所のウェブサイトで確認できます。

https://ksi-corp.jp/topics/survey/2026/web-research-112.html

紀尾井町戦略研究所株式会社は、新産業に挑戦する企業に対して政策活動やリスクマネジメントのサポートなど、パブリックアフェアーズ領域で総合的なコンサルティングを行っている企業です。

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