効果検証のポイント
今回の検証は、2025年12月から2026年1月にかけて行われ、100名が参加しました(有効分析対象は80名)。プログラムの前後でアンケートを実施し、筑波大学人間系 准教授の千島雄太先生の協力を得て分析が行われました。

心理的資源が向上!
プログラムを体験した方々の心理状態に、良い変化が見られました。特に注目すべきは、「自分への思いやり(セルフコンパッション)」が大きく向上したことです。これは、自分自身に優しく接し、支える力が強くなったことを示しています。セルフコンパッションは、困難に立ち向かう力(レジリエンス)や、他者への共感力、そして燃え尽き症候群への耐性とも関連があると言われており、これからの時代に求められる大切な資質と言えるでしょう。
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自己理解:有意に上昇
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自尊感情:有意に上昇
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自己連続性:有意に上昇
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自分への思いやり(セルフコンパッション):最も大きな効果

ストレスも軽減!
心理的な負担が軽くなったことも確認されました。プログラムを通じて、不安感や抑うつ感が減り、全体的なストレスも軽減されたとのことです。これは、メンタルヘルスケアの「一次予防」として非常に有効であることを示唆しています。
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不安感:有意に減少
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抑うつ感:有意に減少
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総合ストレス:有意に減少

仕事への意味づけも強化!
さらに、「今の仕事が未来につながっている」という認識が高まり、「仕事の連続性」が有意に上昇しました。これは、単にメンタルケアをするだけでなく、自分のキャリアを主体的に考えたり、仕事へのモチベーションを高めたりすることにも繋がる可能性を秘めています。

書く内容で効果が変わる!?
今回の分析では、手紙に書く内容によって、心理的な変化の方向性が異なるという面白い傾向も示唆されました。
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日々の業務や不安・心配を書くと、「自分への思いやり」が高まりやすい
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人生観や哲学、励まし・応援を書くと、「抑うつ感」が下がりやすい
これは、「何を書くか」が心に与える影響を示す、初期的な発見と言えるでしょう。


LetterMeのこれから
LetterMeは、今回の検証結果を受けて、メンタルヘルス一次予防だけでなく、セルフコンパッションを基盤とした人材開発プログラムの展開をさらに強化していくとのことです。
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管理職やリーダー候補のレジリエンス(立ち直る力)や共感力を育てるプログラム
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内省を通じてキャリア自律を支援する継続型プログラム
など、働く一人ひとりが自分を大切にし、いきいきと活躍できる社会を目指しています。

株式会社LetterMeは、「自分を大切にする時間」を社会に届けることをミッションに掲げ、個人向けサブスクリプションサービス「LetterMe」と、企業向けプログラム「LetterMe business」を提供しています。

「LetterMe business」は、“書くセルフケア”を通じて、セルフコンパッションを育み、働く人々のメンタルWell-beingを高めることを目的としています。ストレス軽減だけでなく、心理的資源の向上や仕事への意味づけの強化を通じて、個人の成長と組織力の向上をサポートします。
法人向けサービス「LetterMe business」の導入事例やプログラム内容については、以下のリンクから詳細を確認できます。
https://lp.letterme.tokyo/business
企業担当者向けの無料体験会もオンラインで開催されているので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

本件に関するお問い合わせは、support@letterme.tokyoまで。


