11歳が狙われる!?SNS被害のリアル
「操作に慣れた11歳が狙われている」という事実は、私たち大人も衝撃を受けますよね。SNSがきっかけとなった児童被害の内訳を見ると、不同意わいせつが32.9%と最も多く、児童ポルノも26.9%を占めています。

また、被害のきっかけとなったSNSやオンラインサービスでは、Instagram・TikTok・LINEが最も多く、オンラインゲーム経由の被害も少なくありません。家庭内では、ゲームへの高額課金に関する相談も後を絶たない深刻な問題となっています。

「ここスマ」で学ぶ、3ステップの体験型ケーススタディ
「ここスマ」は、子どもたちが「危ないからダメ」と禁止されるだけでなく、自分自身で考えて行動できるように導くプログラムです。最新のサイバー犯罪や高額課金事例に即した3つのケーススタディを通じて、実践的なリテラシーを身につけます。
- 初級:日常のリテラシー
友達の「変顔写真」を無断でアップするケース。送信ボタンを押す前に「ちょっと待てよ?」と想像力を働かせる練習をします。 - 中級:消費者トラブル
親に内緒でゲームに「高額課金」してしまうケース。デジタル決済の怖さや、家族でルールを決める大切さを学びます。 - 上級:重大犯罪被害
オンラインゲーム経由で「写真送って」と言われるケース。統計で最も被害が多い11歳前後をターゲットにした犯罪に対し、「断る勇気」と「大人に相談する力」を養います。
このプログラムを受けることで、子どもたちは「何か変だ」と直感的に気づき、トラブルの前に立ち止まり、すぐに大人に助けを求められるようになることを目指しています。

ワークショップは物語形式の動画からスタートし、子どもたちが登場人物の視点を追体験することで、まるで自分事のように問題と向き合い、深く考える力を引き出します。
イベント概要
この貴重な体験会は、教育・行政関係者、保護者、そして小学生のお子さんを対象に開催されます。ぜひこの機会に参加して、子どもたちの未来を守るヒントを見つけてくださいね。
-
日時:2026年3月26日(木)14:00〜16:30
-
会場:QUINTBRIDGE(大阪市都島区東野田町4丁目15-82)
-
内容:
-
講演:最新データから見る子どもたちのSNS環境と「心の教育」の必要性
-
体験:カードゲーム「ここスマ」体験ワークショップ(上記3ケースを実演)
-
ディスカッション:教育現場・行政・地域でどう広げていくか
-
-
対象:学校・教育関係者、行政担当者、保護者、小学生のお子様
-
参加費:無料
-
事前申込はこちら:https://peatix.com/event/4910941/view?k=25a3195e3ff86c1631b8fd3c497b3ebc33f5a069


日本シニアデジタルサポート協会の理事長である玉井知世子氏は、「被害のピークが11歳という事実は、ただ知識を教えるだけでは限界があることを示しています。子ども自身が課題と向き合い、自分の選択がどんな結果を招くかを疑似体験を通じて『自分事化』することが大切です」と語っています。また、親や先生ではない地域住民という第三者が伴走することで、子どもたちの本音を引き出せることもあるでしょう。このイベントが、地域全体で多世代が手を取り合い、子どもを見守る仕組みづくりの第一歩になることを期待しています。
「ここスマ」プログラムの詳細はこちらからも確認できます。



