ICCサミットとカタパルト・グランプリって?
「ICCサミット」は、「ともに学び、ともに産業を創る。」をコンセプトにした、日本最大級のビジネスカンファレンスです。毎回500名以上の登壇者と1,200名以上の経営者・リーダーが集まり、真剣に学び合い、交流する場を提供しています。その中でも「カタパルト・グランプリ」は、過去の入賞者や急成長企業など、まさに“最強”の挑戦者たちが事業モデルや社会的インパクト、そして情熱を競い合う最高峰のステージなんですよ。
ICCサミットについては、以下の公式サイトで詳しく見られます。
「2000年先の文化を創る挑戦」が評価された!
「稲とアガベ」の代表である岡住修兵氏は、「まちづくり屋ではなく、醸造家として」登壇しました。秋田県男鹿市のシャッター街に、創業からわずか4年で9つもの拠点を立ち上げ、年間5万人以上(当初比200倍!)もの来訪者を集めた実績を披露。その根幹には「日本酒とクラフトサケ」への揺るぎない情熱があることを強く訴えかけました。

惜しくも優勝は逃したものの、既存の規制緩和(日本酒特区)への挑戦や、地域経済を循環させる具体的なビジネスモデル、そして「一人の人生でも、死ぬ気であれば聖地は作れる」という力強いメッセージは、審査員から高い評価と共感を呼び、見事第2位入賞を果たしました。岡住氏のプレゼンテーションは、以下のライブ配信で視聴できます(岡住氏の登壇は1:29:24からです)。
CATAPULT GRAND PRIX – 強者が勢揃い -(ICC FUKUOKA 2026)
プレゼンのハイライトをチェック!
「稲とアガベ」のプレゼンでは、以下の点が特に注目されました。
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「クラフトサケ」という新ジャンルの確立:日本酒の製造技術をベースに副原料を加えることで、新しい味わいのお酒を創出。これにより、30件以上の新規参入を牽引しました。
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世界へ挑むプロダクト:すでに10カ国以上に輸出され、ミシュラン星付きレストランや「World’s Best Bars」にも採用されるなど、世界中で革新的なアルコールとして認められています。
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法改正への挑戦:次世代が自由に日本酒造りに挑戦できるよう、「日本酒特区」の新設に向けて内閣府の規制緩和ワーキンググループ発足に貢献しました。
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2000年先の未来:ビールやワインに並ぶ「醸造文化」をこの時代に創り出し、男鹿を世界の「聖地」にすることを目指しています。
稲とアガベってどんな会社?
「稲とアガベ」は、2021年秋に秋田県男鹿市で創業したクラフトサケ醸造所です。彼らは単にお酒を造るだけでなく、お酒を「地域メディア」と位置づけ、お酒を通じて男鹿に興味を持ってもらい、実際に訪れて楽しんでもらうことを目指しています。
醸造所を起点に、レストラン、食品加工所、ラーメン店、さらにはサウナ付きホテル「ホテルかぜまちみなと」「ひるね」、スピリッツを製造する「早苗饗蒸留所」、そして人々が集うスナック「シーガール」など、多岐にわたる事業を展開。クラフトサケを核に、男鹿の街を未来に残すための活動を積極的に行っています。
「稲とアガベ」の詳しい情報は、公式サイトをご覧ください。
稲とアガベ株式会社
今回の受賞は、彼らの情熱と革新的な取り組みが認められた証拠ですね。男鹿から世界へ羽ばたく「稲とアガベ」の、今後のさらなる活躍に期待が高まります!



