連携の背景に迫る!
ボーダレス・ジャパンは、世界15カ国で50以上のソーシャルビジネスを展開し、貧困や環境、教育、人権といったさまざまな社会課題に対し、ビジネスとして持続可能な解決策を生み出してきました。
一方、関西大学は「学の実化(学理と実際との調和)」という理念のもと、理論と実践を結びつける教育を大切にしています。SDGsの目標達成に向け、学生たちが自ら考え行動する「考動力」や、新しい価値を生み出す「革新力」を育むことに力を入れています。
今回の連携では、社会課題解決の現場で得たボーダレス・ジャパンの「実践知」と、関西大学が持つ「学術的知見」を組み合わせることで、SDGsをより具体的に社会に実装していくことが目的とされています。
どんな取り組みが予定されているの?
具体的な取り組みとして、いくつか面白い企画が計画されています。
① 社会起業家による特別講義
関西大学経済学部と協力し、「社会課題とキャリアの接続」をテーマにした特別講義が実施される予定です。ボーダレス・ジャパンのネットワークを活かし、様々な分野で活躍する社会起業家がゲストとして登壇します。社会課題をどのようにビジネスとして形にするのか、そのプロセスやアントレプレナーシップについて語られるとのこと。講義後にはクロストークや質疑応答も予定されており、経済学の視点からソーシャルビジネスについて深く考える機会となりそうです。
② 学内SDGs推進施策への連携
大学内で進められているSDGs関連施策や環境配慮型の取り組みにも、ボーダレス・グループがこれまでに培ってきたソーシャルビジネスの知見を活かして連携が検討されています。大学運営の面からもSDGsの実効性を高めるための協力体制を築いていくとのことです。
これからの展望に期待!
この連携を通じて、教育・研究・大学運営を横断する、持続的なSDGs推進モデルの構築が目指されています。大学という場でSDGsを具体的に実践し、その取り組みを地域社会や企業活動へと広げていくことが期待されます。それぞれの強みを持ち寄り、社会課題解決と持続可能な組織運営を両立する、新しい協働の形が生まれることでしょう。
関西大学について
関西大学は1886年に設立された歴史ある学校法人です。大阪府吹田市に本部を置き、高橋 智幸氏が学長を務めています。
株式会社ボーダレス・ジャパンについて
ボーダレス・ジャパンは2007年に設立された、社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネス専門の会社です。貧困・環境・教育・ジェンダーなど、多岐にわたる社会問題を解決する50以上の事業を世界15カ国で展開し、2024年度には売上100億円を達成する見込みです。



