京都・岩倉の古民家「蔵」再生プロジェクト、支援100万円を突破!地域一体で賑わいの拠点づくり

地域18人が関わる「コラボ型リターン」

今回のクラウドファンディングの大きな特徴は、単なる資金調達にとどまらない点です。地域で活動する18人の人々がチームとして参加し、協力し合う「コラボレーション型リターン」を制作しています。

参加店舗のお店やマルシェで、お得な優待が受けられます!岩倉MAP

リターンの制作には、飲食店主、作家、農家、セラピスト、保育士など、岩倉を中心に活動する多様なメンバーが参加しています。それぞれの仕事や得意分野を活かしながら、複数人で協力することで、単独では生まれにくいユニークな返礼品が誕生しました。

これらの返礼品には、岩倉エリアを楽しめる優待券や体験型リターンが含まれており、支援が地域内での新たな交流や回遊につながるように工夫されています。

コラボレーションが広がる「いささんちマルシェ」

こうした地域住民のコラボレーションは、返礼品づくりだけに留まりません。月1回開催されている「いささんちマルシェ」にも、その輪が広がっています。

いささんちマルシェ

2026年2月15日(日)に開催予定のマルシェには、毎回およそ200人が来場し、親子連れを中心に地域内外から多くの人々が集まるローカルマルシェとして定着しています。当日には、「こんな地域になったらいいな」「岩倉にあったらうれしい風景」といったテーマで、来場者が自由に意見を書き出すアンケートワークショップも実施される予定です。

集まった意見は、今回の蔵再生プロジェクトや今後の地域づくりに活かされるとのことです。完成形を一方的に示すのではなく、場に集まる人たちと一緒に未来を描いていく、そんなプロセスを大切にした地域拠点を目指しています。

支援者からの温かい声

古民家や日本庭園を舞台に行われたイベントの様子

このプロジェクトには、多くの支援者から温かい声が寄せられています。

地域に住む支援者からは、「岩倉に長く住んでいるが、これまで遊んだり、ゆっくり過ごしたりできる場所があまりなかった。いささんちマルシェに足を運ぶたびに岩倉がどんどん好きになり、大人も子どもも一緒に楽しく過ごせる場所ができたことに、とても感謝している」という声が聞かれます。

また、「集まる人たちがみんな素敵で、自然とご縁が広がっていく。その空気感そのものが心地よく、幸せな時間だと感じている」という声も多く寄せられています。地域外からの支援者も、「地域の人たちが主体となって場を育て、関係性が広がっていくプロセスに共感した」と応援しています。

リターン制作メンバーである保育士の方からは、「今回の挑戦を通して、いささんちの魅力がさらに多くの人に伝わり、老若男女問わず、さまざまな人が集い、笑顔で過ごす風景が自然と浮かびました。保育士としては、ママたちが保育園や児童館とは違う形で、肩の力を抜いて子育てを楽しめる“居場所”になってほしいと感じています。子どもたちの笑顔のために、まず大人が笑顔でいられる。いささんちと、このメンバーなら、そんな空間がつくれると感じ、ご一緒できることにワクワクしています」と、プロジェクトへの期待が語られています。

今後の展望とクラウドファンディング情報

伝統的な日本家屋のスケッチ

クラウドファンディングは現在も実施中で、目標金額達成に向けて引き続き支援を募っています。蔵の改修が完了した後は、イベントやマルシェ、日常的な交流の場として活用される予定です。

「困りごとがあれば、まず聞いてみよう」と気軽に思えるような、地域の頼れる拠点となることを目指しているとのことです。

クラウドファンディング概要

  • プロジェクト名: 何十年も使われていない古民家の蔵を地域の“にぎわい”のど真ん中にしたい

  • 実施期間: 2026年2月28日まで

  • 実施プラットフォーム: CAMPFIRE

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