盛岡りんごがドライシードルに!ベアレン醸造所が新商品で地域ブランドを強化

盛岡市の農業を応援!「美食王国もりおか」の取り組み

盛岡市は、岩手県の県庁所在地でありながら、実は農業生産額が県内2位、東北管内5位という農業が盛んな地域です。しかし、農家さんの減少や高齢化、後継者不足といった課題も抱えています。そこで盛岡市は、農業の持続的な発展を目指し、農産物の高付加価値化と需要拡大を推進する「第2期もりおかの食と農バリューアップ推進戦略」を策定しました。

その一環として、2025年度からは「美食王国もりおかイノベーション事業補助金」がスタート。これは、盛岡市の豊かな農畜産物を使って新商品を開発したり、販路を広げたりする事業者さんを応援する事業で、盛岡産農畜産物の利用拡大と産地としての認知度アップを目指しています。

補助事業の詳細はこちらで確認できます。
https://www.city.morioka.iwate.jp/jigyousha/1026070/nogyo/1051230.html

美食王国もりおかロゴ

盛岡りんごがシードルに大変身!ベアレン醸造所のこだわり

今回の新商品「ベアレン Our Hour 盛岡りんごドライシードル」は、拡大を続けるシードル市場に注目し、盛岡りんごの魅力を全国に発信しようというベアレン醸造所の挑戦です。岩手県内で最も多くのシードルを生産しているベアレン醸造所は、10年以上にわたる果実酒製造の経験とノウハウを惜しみなく注ぎ込みました。

地元農家さんから直接届けられた完熟りんごを一つひとつ丁寧に搾汁し、盛岡の土地が育んだ個性「テロワール」を最大限に引き出しています。その結果、フレッシュでドライな味わいの微発泡ワインが完成しました。

原料となる盛岡りんごは、本州で最初に栽培が始まった歴史を持ち、現在も県内最大の生産量を誇る盛岡市の特産品です。内陸性気候特有の寒暖差のおかげで、糖度と酸味のバランスがとれた香り高いりんごに育ちます。収穫時期を遅らせて樹上で完熟させるため、蜜が入りやすくジューシーなのが特徴ですが、その分長期保存が難しいという一面もありました。しかし、今回のシードル開発によって、その豊かな味わいを損なうことなく、新たな形で全国へ届けられるようになりました。

りんごの木

ベアレン醸造所ってどんな会社?

ベアレン醸造所ロゴ

株式会社ベアレン醸造所は、2003年に盛岡市で創業したクラフトビール会社です。100年以上前の南ドイツの醸造設備を使い、ドイツのブラウマイスター資格を持つ職人さんが本格的なビールを丁寧に手造りしています。過去には「世界に伝えたい日本のクラフトビール」で2度のグランプリを受賞したり、2023年にはドイツの国際ビールコンクール「Finest Beer Selection」で国際ビール部門第1位に輝いたりと、国内外でその高い技術と味わいが評価されています。

公式HPはこちらです。
https://www.baerenbier.co.jp/

「ベアレン Our Hour 盛岡りんごドライシードル」は、北山工場直売所(盛岡市)、ベアレン Web ショップ、岩手県内のスーパー、酒販店、百貨店、アンテナショップなどで、7500本限定で販売中です。ぜひ、盛岡の豊かな恵みを味わってみてくださいね!

「美食王国もりおかイノベーション支援事業」は他にも!

盛岡市では、今回ご紹介したベアレン醸造所の事業の他にも、地域農業と地域経済の活性化を目指して、以下のような事業を支援しています。

  • 有限会社秀吉と各種盛岡産農産物によるお土産品開発

  • 株式会社タルトタタンと盛岡産米粉による新ブランド立ち上げ

これらの事業も、盛岡産の農畜産物を新しい形で活用する取り組みばかり。盛岡市は、これからも事業者さんの意欲的な挑戦を積極的に応援していくそうです。地域の美味しいものがどんどん増えていくのが楽しみですね!

関連記事

  1. 新規事業の壁、どう乗り越える?生成AIとN=1が鍵!無料セミナー開催!

  2. 姫路市のブランドプロジェクトが「地方創生AWARD」でグランプリ受賞!公民連携で若者移住を促進!

  3. 福祉に革命を!ARUにイジゲングループ代表の鶴岡英明氏が顧問として参画!

  4. 小学生のみんな集まれ!名城大学で「ミライ社会へのユメ絵画展コンテスト」が開催されるよ!

  5. 認定NPO法人SET、人口減少時代の「新しい豊かさ」を語り合う公式ポッドキャストを配信開始!

  6. 太田市で夢を叶えよう!『空き店舗リフォーム事業支援補助金』でオープンした「Key’sきっちん」の物語