「恩送り」の想いを福島から能登へ!第12回ひまわり甲子園全国大会が能登で初開催

福島ひまわり里親プロジェクトって?

「福島ひまわり里親プロジェクト」は、東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、2011年5月にスタートしました。全国で累計65万人以上、教育団体も6,000校以上が参加する大きなプロジェクトです。

福島ひまわり里親プロジェクトの概要

このプロジェクトでは、福島県内の福祉作業所で袋詰めされたひまわりの種を、全国の「里親」が購入し育てます。そして、採れた種を福島に送り返してもらい、福島県内で無料で配布・寄贈してひまわりを咲かせています。これにより、観光振興や全国と福島の絆づくり、防災・減災に役立てるとともに、福祉作業所の仕事を生み出すことにもつながっています。

さらに、福島で採れた種からは福祉作業所で油が搾られ、福島市内の循環バスの燃料になったり、ひまわり油を使った「ひまわりカレー」が作られたりもしています。ひまわりカレーの売上の一部は子ども食堂に寄贈されるなど、活動は多岐にわたります。

プロジェクトやマンスリーサポーターについての詳細はこちらから確認できます。

ひまわり甲子園、今年は能登へ!

ひまわり甲子園全国大会は、全国で育てられたひまわりを通じて、震災をきっかけに生まれた感動の物語や想いを共有する場です。これまで福島で開催され、福島の観光促進や全国との絆づくり、防災ネットワークの構築に貢献してきました。

第12回となる今回は、「恩送り」の気持ちを込めて、初めて福島を離れ、能登での開催が決定しました。能登半島地震をきっかけに、石川県七尾市にある「中央茶廊」との出会いがあり、協働事業「きずなドリップ」を共に進めてきたことが背景にあります。

「きずなドリップ」は、福島県内の福祉作業所で袋詰めされ、福祉雇用創出に貢献。売上の一部は石川県のために活用されています。また、ルワンダ共和国産のコーヒー豆を使用することで、復興支援だけでなく、平和や教育の大切さを考えるきっかけにもなっています。今回の大会は、その「中央茶廊」が会場となり、店主の窪丈雄さんもセッションに登壇予定です。

きずなドリップに関する詳細はこちらで確認できます。

ひまわり甲子園実行委員長の高橋惇さんは、「能登が元気になることが、日本が元気になること」という想いを語っています。今年の大会は、能登の自然災害を通した講話や「お互いさまのまちづくり」といった、学びが盛りだくさんの内容になるそうです。

協賛のお願いとイベント概要

現在、第12回ひまわり甲子園全国大会への協賛を募集しています。皆さんの支援は、福島と能登をつなぐ架け橋となり、次世代を担う子どもたちの学びと希望につながります。企業、団体、個人を問わず、「想いに共感し、未来を応援したい」という気持ちが大きな力になります。

「お互いさま・恩送りの輪」の一員として、この場を共に創ることに興味がある方は、ぜひ以下のフォームから詳細を確認してくださいね。

イベント概要

  • 日時: 2026年3月14日(土)16:00~18:00

  • 会場: 中央茶廊(石川県七尾市府中町12)

  • 参加費:

    • 大人:10,000円

    • 子ども(学生まで):無料

    • ※ドリップコーヒー・軽食付き

    • ※現地参加は約20名程度(発表者等含む)で、会場参加は発表団体等の関係者が中心となります。

    • ※当日の様子は後日オンデマンド配信を予定しています。

  • 参加申込フォーム: 参加申込フォーム

発表団体・個人(敬称略)

  • 安城学園高等学校(愛知県)

  • NPO法人みらいのとびら カンガルーハウス(京都府)

  • 能登タイム

セッション登壇者

  • 自家焙煎喫茶 中央茶廊 窪丈雄氏(石川県)

前回大会の集合写真

前回の大会の様子やアーカイブ映像も公開されていますので、ぜひ見てみてください。

NPO法人チームふくしまの活動

NPO法人チームふくしまは、「For next」(次世代のために)という理念のもと、ひまわり里親プロジェクトの他にも様々な活動を行っています。

  • 子育て支援事業「コミュニティフリッジひまわり」: ひとり親家庭や経済的に困窮している子育て世帯を支援しています。

  • 「お互いさまの街ふくしま」: 「困ったときはお互いさま」の気持ちで支え合える社会を目指し、「お互いさまチケット」を普及させています。

震災を乗り越え、地域を越えてつながる「お互いさま」や「恩送り」の想いが、次の世代へと受け継がれていくこの素晴らしいイベントに、ぜひ注目してみてくださいね!

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