災害時に「誰も取り残さない」ってどういうこと?埼玉大学・瀬山紀子准教授が語るインクルーシブ防災の15年

瀬山紀子准教授が語る「インクルーシブ防災」のこれまでとこれから

瀬山紀子准教授は、90年代から障害者の権利擁護活動に携わってきました。特に東日本大震災の際には、さいたまスーパーアリーナでの避難者支援や「東日本大震災女性支援ネットワーク」の世話人として、現場の最前線で活動された経験の持ち主です。その豊富な現場経験と研究の視点から、今回のシンポジウムでは、震災以降の15年で変化した課題や、近年注目されている「インクルーシブ防災」の概念が解説されます。

インクルーシブ防災とは、性別や障害、社会的立場など、複数の属性が重なることで生じる困難(インターセクショナリティ)にどう向き合い、一人ひとりの尊厳が守られる地域をどう作っていくかという考え方です。瀬山准教授は、この重要な視点から、私たちが目指すべき防災の姿について提言を行います。

「第13回協働型災害訓練in杉戸」の概要

今回の訓練は「防災DX2.0〜コンセプトフリーな世界を考える〜」をテーマに、災害支援の経験と教訓を活かし、来るべき大規模災害に備えるための2日間です。最新の災害支援やICS(Incident Command System)を学びたい方、災害支援の仲間と出会いたい方など、幅広い方々が対象となっています。

第13回協働型災害訓練in杉戸のスケジュール

開催日時

  • 2026年2月6日(金) 9:00〜17:00

  • 2026年2月7日(土) 9:30〜17:30

場所

  • 彩の国いきいきセンターすぎとピア(〒345-0024埼玉県北葛飾郡杉戸町堤根4742-1)

  • Zoom(オンライン)

費用

1人3,000円/日(税込、オンライン・オフライン共通)。2日券割引もあります。
杉戸町内在住・在勤の方、周辺自主防関係者、彩の国会議メンバーは参加費無料です。

申し込み方法

参加申し込みはPeatix特設ページから行えます。

協働型災害訓練の目的とICSの解説

この訓練は、行政、民間企業、NPOなどの多様な主体が地域を越えて連携し、大規模災害時に即座に助け合いができる仕組みを作ることを目的としています。多くの人が集い、学び、つながることで、よりレジリエントな社会を目指す特別な2日間となるでしょう。

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