第51回衆議院議員選挙、SDGsに関する政党アンケート結果をチェック!
SDGs(持続可能な開発目標)って、最近よく耳にするけれど、具体的にどんなことか知ってる?貧困や格差、気候変動、ジェンダー平等、平和など、私たちの毎日の暮らしに関わる大切な目標なんだ。2030年の達成期限まで残り5年を切った今、日本の達成状況はまだまだ順調とは言えないのが現状だよ。
そんな中、第51回衆議院議員選挙に向けて、SDGs市民社会ネットワークが主要政党を対象に「SDGsに関する政党アンケート」を実施したんだ。各政党がSDGsをどう考えていて、どんな未来を目指しているのか、その回答から見えてくるものを見ていこう!
アンケートの概要と参加政党
このアンケートは2026年1月22日に送付され、2月1日を最終回答受付日として実施されたよ。対象となったのは、国会に議席を持ち、今回の選挙で候補者を擁立した以下の政党だよ。
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自由民主党
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立憲民主党
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公明党
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日本維新の会
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国民民主党
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日本共産党
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れいわ新選組
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減税日本・ゆうこく連合
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参政党
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日本保守党
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社会民主党
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チームみらい
そして、2月2日午前9時30分時点で回答を寄せたのは、自由民主党、中道改革連合、日本維新の会、国民民主党、日本共産党、社会民主党の6政党だったんだ。(※立憲民主党・公明党へのアンケートは、中道改革連合として回答を受領しているよ。)
アンケート結果はリアルタイムで集計中だから、最新の情報はSDGs市民社会ネットワークのウェブサイトでチェックしてみてね!
最新のアンケート集計結果はこちら
各政党のSDGsへの取り組み、どうなってる?
アンケートでは、SDGs達成のために各政党がどんな取り組みをしているか、衆院選の争点として何を優先しているかなど、いろんな質問がされたんだ。
質問1:SDGs達成のために政党が実施している取り組み
例えば、「党内にSDGsに関する委員会や組織を設置して具体的な活動を実施しているか」という質問では、国民民主党が該当すると回答。また、「SDGsに関連する政策・施策の実施について、多様なステークホルダーとの意見交換の場を設ける準備がある」と答えたのは、中道改革連合、国民民主党、日本共産党、社会民主党だよ。
自由民主党は「SDGsという言葉こそ使っていないが、党内の各機関で、脱炭素や循環経済、教育格差の是正、女性の経済的自立支援など、持続可能な社会の実現に向けた政策について議論している」と回答しているよ。
質問2:衆院選の争点として最も優先する分野
有権者にアピールするために最も優先する分野を6つ選ぶ質問では、各政党の個性が光ったよ。
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SDGsの達成: 日本維新の会
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憲法改正: 自由民主党、日本維新の会
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政治資金問題: 中道改革連合、国民民主党、社会民主党
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外交・安全保障: 自由民主党、中道改革連合、日本共産党
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経済対策(成長・物価・産業): 自由民主党、中道改革連合、日本維新の会、国民民主党、社会民主党
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税制・財源のあり方: 中道改革連合、日本共産党、国民民主党
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貧困対策・格差是正: 日本共産党、社会民主党
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社会保障・医療・保健・福祉: 自由民主党、中道改革連合、日本維新の会、国民民主党、日本共産党、社会民主党
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外国人政策: 自由民主党、日本維新の会
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子育て: 中道改革連合、国民民主党
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教育: 自由民主党、日本維新の会、社会民主党
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ジェンダー平等: 日本共産党、社会民主党
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脱炭素・エネルギー: 国民民主党、日本共産党、社会民主党
経済対策や社会保障・医療・保健・福祉は多くの政党が優先事項として挙げているね。
質問3:SDGsや持続可能な社会実現に向けた政府・国会の取り組みの必要性
この質問では、5つの項目について必要性の度合いを0から3の数字で回答しているよ。
超党派の議連設立や基本法の制定、SDGs推進本部事務局の機能拡充、財源確保、政策評価へのSDGs貢献の記載といった項目について、各政党の考えが示されているんだ。

SDGs達成に向けた超党派の議連設立については、中道改革連合、日本共産党、社会民主党が「必要である(3)」と回答しているよ。

政府と国会が一体となってSDGsに取り組むための立法措置については、自由民主党、中道改革連合、国民民主党、日本共産党、社会民主党が「必要である(3)」と回答しているね。

SDGs推進本部事務局の機能・規模拡充については、自由民主党、国民民主党、日本共産党、社会民主党が「必要である(3)」と回答しているよ。

SDGs達成に向けた財源確保の特別枠設置については、中道改革連合、国民民主党、日本共産党、社会民主党が「必要である(3)」と回答しているね。

各府省庁の政策評価基本計画にSDGs達成への貢献を評価する観点を記載することについては、中道改革連合、国民民主党、日本共産党、社会民主党が「必要である(3)」と回答しているよ。
質問4:公約におけるSDGsへの言及
直近の公約に「持続可能な開発目標(SDGs)」という言葉が使われているかどうかの質問では、中道改革連合、日本維新の会、国民民主党、日本共産党が「はい」と回答しているよ。
自由民主党や社会民主党は「SDGsという言葉は使っていないが、党の政策全体がSDGsの理念や目標に沿った内容になっている」と説明しているんだ。
質問5:SDGs達成に向けた自由な意見
各政党からはSDGs達成に向けた熱い思いも寄せられているよ。
例えば、日本共産党は「日本の目標達成率は比較的高いと言われているものの不十分。環境問題では二酸化炭素の排出制限に抑制的であり、原発再稼働を促進させて再生可能エネルギーの推進を妨げるなど、SDGs推進に困難をもたらしている。社会保障費や教育費の抑制、最低賃金の引き上げを棚上げし、実質賃金の低下への対策をとらないなど、貧困格差是正の面での遅れも顕著だ」と指摘し、国民・市民、各セクターが主体的に関わり、国政・自治体がリードする多面的・包括的なシステムが必要だと訴えているんだ。
過去のアンケート結果も見てみよう!
SDGs市民社会ネットワークは、2021年以降、継続して政党アンケートを実施しているんだ。過去のアンケート結果も参考になるから、ぜひチェックしてみてね!
まとめ
SDGsは、私たちの未来にとって本当に大切な目標だよね。今回のアンケート結果を通じて、各政党がSDGsをどう捉え、どんな取り組みを考えているのか、少しは見えてきたんじゃないかな?
選挙で投票する際には、SDGsへの取り組みもぜひ参考にしてみてほしいな。私たち一人ひとりがSDGsに関心を持つことが、より良い社会を作る第一歩になるはずだよ!



