奈良県宇陀市で「古道・神話を巡る 癒しと学びのツアー」開催!冬の歴史と自然を満喫しよう

宇陀の歴史と自然を五感で感じる体験

このツアーでは、かつて伊勢参宮者が行き交った神聖な道「伊勢本街道」や、女人高野として知られる室生寺へ続く「室生古道」、神武東征の神話が残る「伊那佐山」など、宇陀市に残る歴史ある古道を歩きます。地元観光ガイドの案内はもちろん、デジタル音声ガイドも活用されるので、地域の物語やエピソードを深く知ることができます。

さらに、今回は特別企画として、日本山岳ガイド協会認定の登山ガイドがゲストとして参加します。無理のない歩き方や健康を意識した山歩きのコツを学びながら、冬の宇陀の魅力をじっくりと味わうことができるでしょう。

各ツアーの終わりには、冷えた体を優しく温める薬湯も用意されているので、学びと体験、そして癒やしが詰まった充実した一日を過ごせそうです。

ツアー概要

3つの魅力的なツアーコース

本イベントでは、宇陀の歴史や文化、自然を多角的に体感できる3つのツアーが用意されています。

1. 伊勢本街道と三郎岳摩崖仏ツアー

宇陀の歴史に詳しい観光ガイドと一緒に、伊勢本街道を歩き、三郎岳を目指します。街道に残る歴史の痕跡をたどりながら進み、三郎岳の展望台からは曽爾・御杖の雄大な景色を一望できます。また、付近の摩崖仏群を見学し、旧旅籠「松本家」ではかまどでの炊飯模様も見学できます。昼食付きで参加費は4,000円、定員は10名です。

2. 仏隆寺を巡る癒やしの古道ツアー

古くから人々が祈りを捧げながら歩いた室生古道をたどり、味阪比売命神社や仏隆寺を訪れます。土地に息づく信仰や歴史に触れ、日常の喧騒から離れて心を解き放つひとときを過ごせます。昼食付きで参加費は4,000円、定員は10名です。

3. 伊那佐山と神話をたどる健康山歩きツアー

八滝にある史跡文祢麻呂墓や、神武東征の遺跡が残る伊那佐山の頂を巡り、神話と歴史が息づく道を歩きます。登山ガイドによる山歩き講座では、無理なく続けられる歩き方や、毎日のウォーキングを健康維持につなげるコツを学べます。歩くことと食べることを通して、心身を健やかに整えるツアーです。昼食付きで参加費は4,000円、定員は20名です。

※冬季のため、滑りやすい箇所も予想されます。登山靴などの準備をおすすめします。

開催概要

  • イベント名称:「古道・神話を巡る 癒しと学びのツアー」

  • 開催日時:2026年2月21日(土)8時50分から16時(ツアー終了次第、自由解散)

  • 開催場所:宇陀市基幹集落センター「たかぎふるさと館」(〒633-0212 宇陀市榛原高井612)

ツアーは事前予約制です。詳細や参加方法については、以下の観光ポータルサイト「うだ探訪ナビ」でご確認ください。

宇陀市の知られざる魅力

宇陀市は、近年注目される「奥大和」地域に位置し、大阪から約1時間の距離にありながら、美しい風景と豊かな生態系が広がっています。

  • 神話と歴史の舞台:『古事記』や『日本書紀』にも記載されるスポットが多く、特に龍神信仰で知られる「室生龍穴神社」は、強力なパワースポットとして有名です。

  • 薬草のまち:宇陀盆地の水質は薬草栽培に適しており、古くから薬草や漢方薬の栽培が盛んでした。ロート製薬やツムラなど、多くの製薬会社の創業者が宇陀市出身です。

  • オーガニックビレッジ宣言の日本第一号:大和高原の豊かな自然に恵まれた宇陀市は、有機農業が盛んな地域であり、農林水産省が推進する「オーガニックビレッジ」の日本第一号として宣言しています。

この冬、宇陀市で心と体を癒し、歴史と自然の奥深さに触れる特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。

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