阪神から能登へ!被災地をつなぐ「希望の灯り」が輪島市曽々木「窓岩」で輝く

阪神から能登へ、被災地をつなぐ「希望の灯り」が輪島市曽々木「窓岩」で輝く!

能登半島地震と奥能登豪雨で大きな被害を受けた石川県輪島市曽々木に、被災地をつなぐ12ヶ所目の「希望の灯り」が設置されることになりました! 2026年2月1日(日)には、輪島市曽々木海岸の「窓岩ポケットパーク」で点灯式が行われます。

能登「希望の灯り」のイメージ

「希望の灯り」ってどんな灯り?

この「希望の灯り」は、阪神淡路大震災で亡くなられた方々の命と、震災で育まれた人々の絆を語り継ぐために、2000年1月17日に神戸で誕生しました。兵庫県内の被災地や全国から寄せられた種火を一つにしたガス灯で、神戸市中央区の東遊園地にある「阪神淡路大震災・慰霊と復興のモニュメント」の敷地内で、ずっと周りを照らし続けています。これまでにも台湾や東北、新潟など、災害に見舞われた地域に設置され、被災地の想いをつないできました。能登への設置は、これで12ヶ所目となります。

NPO法人「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」(HANDS)が、神戸で毎年開催される「1.17のつどい」の運営や、被災地での「希望の灯り」設置に力を注いでいます。

能登の「希望の灯り」に込められた想い

能登に設置される「希望の灯り」には、大きく二つの願いが込められています。

  1. 令和6年1月1日の能登半島地震と9月21日の奥能登豪雨で亡くなられた方々への追悼の灯りとしたい。
  2. 大切な人を亡くしたり、職や住む家を失ったり、能登を離れざるを得なくなった方々が、どんなに厳しい状況でも諦めずに前を向き、希望を持って生きていくための「標」(しるべ)としたい。

この大切な灯りを設置する場所として選ばれたのは、曽々木海岸にある国の天然記念物「窓岩」の前です。「窓岩」は能登のシンボルの一つで、直径約2メートルの穴に夕日が収まる絶景スポットとして知られていましたが、地震で残念ながら崩壊してしまいました。地元で昔から信仰の対象であったこの「窓岩」の前に灯りを置くことで、希望をつないでいきたいという強い想いがあるそうです。

「窓岩」をイメージしたデザインと、みんなの協力

能登の「希望の灯り」は、そのデザインも特別です。「窓岩」をイメージして作られており、大阪電気通信大学の北澤誠男研究室の研究生の方々がボランティアでデザインを手がけました。また、火を扱う造形物という難しい条件の中、石川県小松市にある森造形センター株式会社が堅牢なガス灯の設計を担当しています。

点灯式当日には、震災後ボランティアにも訪れた大学生たちが、神戸から大切な「灯り」を運んでくる予定です。

点灯式は2月1日(日)!

能登「希望の灯り」の点灯式は、以下の通り開催されます。

  • 日時: 令和8年2月1日(日)15時 点灯式開始、15時半 点灯予定 ※雨天決行

  • 場所: 石川県輪島市曽々木 窓岩ポケットパーク

  • 設置者: NPO法人「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」/曽々木地区自治会

点灯式には、輪島市の坂口茂市長と曽々木地区自治会会長の刀祢聡氏が立ち会い、ガス灯の点灯が行われます。

復興支援にご協力をお願いします

能登「希望の灯り」の維持管理費など、今後の復興支援のための寄付を受け付けています。ぜひ、この活動にご協力いただけたら嬉しいです。

ご寄付について
興能信用金庫 輪島支店 普通 1967628 曽々木自治会 会長 刀祢 聡

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