ドローンが遭難者を見つける!その仕組みとは?
この技術のポイントは、遭難した人が持っている発信機の電波をドローンがキャッチするところにあります。ドローンに専用のアンテナを取り付けることで「捜索ドローン」になり、このドローンが電波を受信すると、専用の受信機に遭難者の位置が「距離と方角」で表示されるんです。なんと最大約10kmもの範囲で捜索が可能になるとのこと。
山菜やきのこ採りでの遭難って、藪が深くて目で見つけるのが本当に難しいですよね。そんな時でも、素早く動けるドローンが大活躍!迅速な救助活動につながることが期待されています。
さらに、この技術はすでに北海道警(航空隊・山岳救助隊員)、防災航空室、札幌市消防局、羊蹄山ろく消防組合消防本部といった公的機関に専用受信機が配備され、連携体制が整っているそうですよ。
「ほっかいどうDX促進事業」と「ソリューションマップ」って?
今回ココヘリの技術が掲載された「令和7年度ほっかいどうDX促進事業」は、北海道が地域の課題を抱える市町村と、新しい技術を持つ企業を結びつけ、DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めて地域課題を解決しようという取り組みです。
そして「ほっかいどうDX促進事業 ソリューションマップ」は、自治体が「どんな技術が、どんなことに使えるんだろう?」と迷った時に役立つ参考資料なんです。全国の導入事例や技術の特性をもとに、民間のソリューションが分野別に分かりやすくまとめられています。
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ソリューションマップの詳細はこちら: https://www.pref.hokkaido.lg.jp/fs/1/2/7/2/5/0/0/0/_/Solution%20Map_2025.12ver.pdf
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令和7年度ほっかいどうDX促進事業の詳細はこちら: https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/dxs/iot/219353.html
「ココヘリ」ってどんなサービス?
「ココヘリ」は、日本で唯一、ヘリコプターを使って山岳遭難者を探し出すことができる会員制の民間捜索サービスです。会員になると専用の発信機が貸し出され、これを身につけて山に登ります。もしもの時は、この発信機の電波をヘリやドローンが受信することで、携帯電話の電波が届かないような場所でも迅速に遭難者の位置を特定できるんです。従来の目視での捜索に比べて、捜索時間を大幅に短縮できるのが大きな特徴です。現在、17万人以上の登山家が利用しているそうですよ!
ココヘリについてもっと知りたい方はこちら: https://www.authjapan.com/
今回のドローン技術の掲載で、山での遭難事故が減り、より多くの命が救われることに期待が高まりますね!



