Web3で田川市が進化!「日本一べんりな田舎まち」目指す「TAGAWA Digital Connect」公開

「TAGAWA Digital Connect」誕生の背景と目的

田川市では、都市部との情報格差や、幅広い世代の人たちとのつながりが薄くなっていることで、地域の活力が低下しているという課題がありました。特に、若い世代の地域活動への関心が低いという現状に対し、Web3技術を活用したデジタルプラットフォーム「TAGAWA Digital Connect」を立ち上げることで、これらの課題解決を目指しています。

会議中の男性2人

「TAGAWA Digital Connect」ってどんなもの?

「TAGAWA Digital Connect」は、キリフダ株式会社が提案する「Web3型地方創生モデル」に基づいて作られた、住民が積極的に地域活動に参加し、交流を深めるためのデジタルプラットフォームです。

このプラットフォームでは、デジタルたがわ民として活動すると、その証となるNFT「デジタルたがわ民証(たみのあかし)」がもらえます。さらに、市内で行われるイベントや活動に参加すると、それを証明するデジタルバッジ(NFT)が発行され、自分の活動記録を残していくことができます。

デジタルたがわ民証アプリ画面

バッジ一覧アプリ画面

取得されたデータやNFTの種類は、ダッシュボードで分かりやすく可視化されるので、ユーザーの興味や活動内容が一目でわかるようになります。

TAGAWA Digital Connect ダッシュボード画面

現在、市内のいくつかのイベントではすでにデジタルバッジの発行が始まっており、今後は配布するイベントの種類や規模を増やしていくことで、プラットフォームはさらに充実していく予定です。

また、将来的には市民が自分でNFTを発行できるような仕組みも構築される予定で、これは地方自治体が主体となって管理・運営するWeb3プラットフォームとしては日本初の取り組みです。

今後の展望

田川市は、この事業を進めることで、世代を超えた交流を促し、地域への愛着を深め、持続可能なコミュニティの形成を目指しています。

具体的には、以下のような取り組みを計画しています。

  • デジタルたがわ民証の獲得レベルに応じた特典制度を導入し、特に若い世代の参加意欲を高めます。

  • 多世代交流イベントを企画したり、地域で開催されるイベントや活動に参加した人にユニークなNFTバッジを発行することで、世代間のつながりを可視化し、お互いの理解を深めます。

  • 地域の課題解決プロジェクトをプラットフォーム上で立ち上げ、参加者の貢献度をNFTで認証するなど、市民が自ら地域活動に参加するよう促します。

  • プラットフォーム上で創作コンテンツを発信するクリエイターを募集し、作品発表の場を提供するとともに、クリエイターが活動で収益を得られる仕組みを作ります。

  • 市民の自発的な活動や貢献に対し、地域で使える日本円ステーブルコインなどの金銭的なインセンティブを付与することで、「貢献」と「経済」が循環する、自律的なコミュニティの基盤を構築します。

キリフダ株式会社ってどんな会社?

キリフダ株式会社のロゴ

キリフダ株式会社は、「Web3で創造性と価値が循環する社会を実現する」というミッションを掲げ、ブロックチェーンの社会実装を支えるソリューションを提供している会社です。これまでにも、大阪ガスの地域コミュニティアプリ「&pokke」の開発支援や、神奈川県の人材育成に関する実証事業への技術提供など、自治体や企業のWeb3活用においてたくさんの実績を持っています。

キリフダ株式会社 公式HP: https://kirifuda.io

田川市のこの新しい挑戦が、これからの地方創生のモデルケースとなるか、今後の展開が楽しみですね。

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