「Green Product Award」ってどんな賞?
「Green Product Award」は、2012年にドイツデザイン評議会によって設立された国際的なデザイン賞です。デザイン性、革新性、そして持続可能性といった厳しい基準で評価される、とても権威のある賞なんですよ。2026年は、なんと45カ国から1,000件以上の応募があり、その中から150件だけがファイナリストに選ばれました。これから一般消費者による投票と審査員による審査を経て、最優秀作品が決定される予定です。
Green Product Awardのディレクターであるニルス・バーダー氏は、今年のファイナリストについて「創造的思考と責任ある行動が結びついた時に何が可能になるかを示している」と評価しています。
環境へのインパクトが「見える化」されるスマートアプリ
今回最終候補に選ばれたアプリケーションは、スマートフォンで製品のバーコードをスキャンするだけで、その製品やサービスが環境に与えるインパクトをESGスコアとして可視化できる試作品です。これがあれば、お買い物の際に環境への配慮がどれくらいされているか、パッと見てわかるようになりますね。

このアプリは、日立ソリューションズが2022年度から進めている「スタートアップ創出制度」を通じて開発されました。世界をリードする企業の誕生地であるシリコンバレーでの実証実験を経て、いよいよ実用化に向けて前進しています。
日立ソリューションズの「スタートアップ創出制度」とは
日立ソリューションズの「スタートアップ創出制度」は、2022年から始まったユニークなプログラムです。社員が2人1組のチームを組み、シリコンバレーという最先端の地で、自分たちのアイデアをもとに社会課題を解決する起業に挑戦できます。
この制度は、グローバル化やデジタル化が進む現代において、幅広い視点で社会課題を捉え、シリコンバレーのエコシステムを活用してスピーディに事業化できる人材を育成することを目指しています。また、世界標準のサービスを生み出すことも目標とされています。2025年からは、日立製作所や日立ソリューションズグループとも連携し、活動をさらに活発化させているとのことです。
これからの展望
今回、国際的なデザイン賞の最終候補に選ばれたことで、このスマートアプリは実用化に向けて大きく弾みがついたことでしょう。今後、さらなる検証が進められ、私たちの消費活動をよりサステナブルなものへと導くツールとして、きっと活躍してくれるはずです。
日立ソリューションズは、お客さまとの協創を通じて最先端のデジタル技術を駆使したソリューションを提供し、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。グローバルな視点で社会や企業の課題解決に貢献し、人々が安全で快適に暮らせる持続可能な社会の実現を目指しています。
詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。


